柑橘ピールのつくり方。冬の保存食におすすめ。
今回は橙(だいだい)を使ってピールを作ります。パンやお菓子などにも使えるので冬の保存食におすすめです。
橙ピールの作り方
皮を剥いて、茹でる→5分炊く→ざるに濾す。を2〜3回繰り返します。
(茹でこぼしたお湯には柑橘の香りがしっかり出ているのでとっておいて、お風呂に入れるのがおすすめ。)
2.茹でた皮を5mm角にカットします。
3.再び鍋に戻して甘く炊いてきいます。水と砂糖を1:1で煮詰めてもできますが、できるだけ無糖で作りたいので今回は自家栽培している「ステビア」を代わりに入れました。
ステビアは砂糖の200〜300倍の甘さと言われています。葉っぱも茎もちぎって舐めてみるとビックリするほど甘い!!煮出してシロップにして加えました。
地元の柑橘を使って、植物の甘さだけで「柑橘ピール」が完成しました。
優しい甘さで柑橘の香りが濃い。冬の間に楽しもうと思います。
瀬戸内は冬になると柑橘がたくさん実り、
山口でも庭先で柑橘が鈴なり(1本の木にたくさん実っていること)している光景をよく見かけます。
皆さんも、柑橘がたくさんあるときにはつくってみてくださいね〜。
三和靖子(ミツワヤスコ)
mitsuwaプロデューサー/ガストロノミープロデュサー
【mitsuwa】
心も身体も満たす畑のガストロノミー。
農園150種類、狩猟、古民家DIYなど自然の中で生きる。
\開業までのステップが明確になって、自分らしいお店をカタチにできる/
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もっと色々な食材に触れてみたいと思っています。応援していただけたら、食材探しの旅に出たいです。