フリーランス日記 ふっと向こう側に飛べる人
作家事務所に所属した頃から感じていたのですが、いつもなにか置き去りにしているような気持ちがあるのです。これではいけないっていう気持ちとずいぶん長い間一緒に過ごしてきました。
もやもやとしたこの気持ちはなんだろう。
さきほど「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」が届いて、冒頭を読み始めました。著者がデスクの上に貼っている言葉がとてもよかったので書いておきます。
「飛べ。そうすればあなたを受け止めてくれるネットが現れる」
ビシャモンのように不安やもやもやもなく、本を読む手間もかけず、ふっと向こう側に飛べる人のことを思います。そういう人を何人か見てきた。彼らは特別だと思っていたけど、そうでもないのかもしれません。
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