【決定版】オムツかぶれ対策グッズ7選!乳児痔瘻の治療にもオススメ
●投稿者:ビルコソ
2児の父。
次男が生後3週間で乳児痔瘻(肛門周囲腫瘍)と診断され、繰り返される膿・赤い腫れとの闘いを続け、6か月目にて見事完治。
治療中、お尻に膿は出来てしまいますが、それでも清潔に保つよう頑張り、オムツかぶれさせたことは一度もありません。
オイルや塗り薬を一度も使っていません、常に清潔を心がけました。
オムツかぶれで困ってる人、肌荒れを予防したい人はどうぞ参考にしてください。
そもそも肛門周囲腫瘍とは?という方はこちらをどうぞ↓
早速、紹介していきます!
①厚手のお尻拭きシート
拭き取りやすさが段違いです。
うんこは基本的にお茶で洗い流すので、水分や保湿成分うんぬんより、とにかく厚みがある方が拭きやすいです。
②お尻シャワー
緑茶をこれに入れてお尻を洗います。
私は拭く前にお茶でうんこを洗い落としますが、妻はお尻拭きシートにお茶を含ませて拭いています。
最初は家にあるドレッシング入れを使っていましたが、専門に作られているお尻シャワーの方が断然使いやすいです。
③お尻拭きウォーマー
お尻拭きシートが温かいと、うんこがよくふきとれます。
そもそも冬の必需品ですね。
冬の普通のシートでお尻を拭いたら、赤ちゃんは冷たくてビックリして泣いてしまいます。
④あったかいシュッ(哺乳瓶ウォーマーで代用可)
先ほど紹介したお尻シャワーの冬版と言った感じです。
これであったかい緑茶でお尻にスプレー出来ます。
哺乳瓶ウォーマーをスプレーに巻きつけて代用することも出来ます。
哺乳瓶ウォーマー
⑤携帯扇風機
うんこは水分多めの方が拭き取りやすいですが、オムツをはかせるときは乾燥させた方が清潔です。
携帯扇風機でささっと風をあてて乾かします。
いろいろな物で代用可ですが、こちらはシロッコファンのため、指を切る危険もなく、安定していてお尻に風を当てやすいです。
個人的には下のようなベルトファンタイプが、安全でオススメです。
⑥使い捨て手袋
肛門周囲腫瘍であれば、お尻の膿を押し出すのに必須です。
それ以外だと、例えば大量に下痢してた場合、お尻を拭くときに手につかないよう気をつけながら拭きますよね。
そんなときに使い捨て手袋をして拭けば、何も気にせず大胆に綺麗にお尻を拭けます。百均で充分です。
⑦プチプチシート
使い捨て手袋と同じような用途です。
たとえオムツ変えマットを敷いていても、うんこがマットにつくのを躊躇してしまいます。
プチプチシートを敷いてオムツ変えをすれば、何も気にせずお尻拭きに専念できます。
また、その他にも嘔吐対策や、離乳食の食べこぼし対策にも使えます。
番外編:①お茶(緑茶)
そのままです。
お尻を洗い流すのに使用します。
番外編:② オムツ
全メーカー使いましたが、我が家はグーンに落ち着いています。
番外編:③ スタンドチェア
乳児痔瘻中、膿や赤い腫れの場所によっては、赤ちゃんをベットに置けず、ずっと抱っこしないといけないときもあります。
置いたら痛がるので、ずっと抱っこはかなり大変です。
抱っこのパターンとして
・立って抱っこ
・椅子に座って抱っこ
・床に座って抱っこ
にもう一つ加えて、
・スタンドチェアに座りながら抱っこ
があれば、かなり楽になります。
家にスペースがあれば、オススメしたいです。
まとめ
大人でもお尻かぶれとか、痔とかはかなり辛いですよね。
赤ちゃんがそんな環境になるなんて、可哀想でたまりません。
しかも乳児痔瘻で膿がある時の不機嫌っぷりは大変です。
個人的には、突発性発疹の不機嫌病に匹敵すると思います。
せめて赤ちゃんのお尻は清潔に保つよう、便利なグッズを使って頑張りましょう!