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生きる事はすべからず政治から切り離せないのだけど〜山崎怜奈さんに関する諸々に関して思うこと〜


僕自身もTwitter始めた頃は政治的な事を積極的に呟いていましたし、某愛国寄りの知識人に関して批判的な事を呟いた時にはアカウントロック喰らった経験もあります

そのあたりの経験を踏まえてたどり着いた結論は、SNSで政治の話はしないでした

Aと言う事に関してそれぞれが思う事、考える事を議論すれば良いのに、殆どの場合議論よりもそれを話すそのひとの否定にフェーズが変わっていく

それを言うお前が気に入らない

そこにフェーズが移行してしまったら、言ってる事がたとえ正しくても聞く耳を持たれる事はなくなる

そもそも反論、否定の言葉をリプに書き連ねるひとに聞く耳はないのが現実

自分の正しさを微塵も疑わないひと達と議論をしたところで噛み合う事にはなり得ない

だから炎上する

どちらかが降りるか、アカウントロック

そうなった時に初めて議論は決着する

でもそこに正さや発見や学びは一切存在しない

もっと言うなら圧倒的に不毛

けして政治的な事を考えていないわけではない

でも身をもって体験した事実を踏まえてたどり着いた結論は

繰り返しますがSNSで政治の話はしない

でした

生きる事と政治を切り離す事は出来ない

無関心であったとしても日々政治を意識しないといけない場面ばかり

そこに気付けるか否か

違うのはそこだけ

そう僕は思っています

政治を語る事を隠避しないといけない空気を作っているのは誰なのか?

ネットにもびっくりするくらいの知識を持ち博学な方がいらっしゃるのは理解してますし、眼から鱗な体験も毎日あります

だから都知事選の時の山崎怜奈さんに対する否定的な言葉に関しても納得出来る面もある、それは事実です

でも最大公約数、かつ支配的な言説は、それを語るお前が気に入らない

それだった

貴方の事を山崎怜奈さんも僕も良くは知らない

でも貴方も山崎怜奈さんの事を良く知らない

古典的な慎ましやかな女性像と言うOSをインストールされている年嵩の方々には、意思があり、はっきり発言する山崎怜奈さんは気に入らない、そう思うのだと思います

自分の理解の外にいる女性、自分の理想のドレスコードを纏っていない女性をとにかく否定する

それが生み出す負、歪み

まずはそこから解放されないと何も始まらない
そんな風に考えています

左右の分断より、今現実にある上下の分断
これの方が闇と問題は深い、そう感じています

今大元にあるのはそれではないかと

あの顛末を見聞きしたら政治を語る事は隠避せざるを得ない
そう思ってなんの不思議もなかったから

主語がめちゃくちゃ大きくなりますが、やっぱり政治の季節、連合赤軍の過ち

そのあたりの検証や反省

それを当事者達が避けていった事が何時迄も解けない呪縛としてこの国に残り続けている

そんな風に思ってます

それに関しコメントするつもりはありませんが、異論は勿論受け付けます

本日のまとめ

危惧の方が強かったので山崎怜奈さにはあの方面には行ってほしくなかったんですよね

居酒屋talk的に次の衆議院選に江戸川区から出馬するんじゃない?なんて話題になるくらいで良かったなって

あんな悪意のSNSに巻き込まれてほしくなかったから




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