「かわいそうに」って言われて感じたこと
noteをご覧いただきありがとうございます。
パーソナルカラーリスト美容師の及川泰子です。
このnoteでは私自身がパーソナルカラーの事や美容師をしていて感じた事をリアルに発信しています。
色に興味のある方と繋がれたらうれしいです。
「かわいそうに」って言われた日
美容師ならよく聞かれる質問
Q.「美容師さんってお昼ご飯はいつ食べるんですか?」
ズバリ。
A.「食べられる時間がなければ終日食べられません」
あらあら。
美容業界の黒っぽさを感じます。
そんな矢先、「ご飯食べられないなんて…美容師さんってかわいそう」と言われました。
たまに言われませんか?
大変ね、じゃなくてかわいそう。
【結論】から言うと
言われた本人が「自分ってかわいそうな人」と思ってしんどくないならOK。
全ては物事のとらえ方次第。
私はわりとあっけらかんと
「土日祝とか繁忙期は食べないで帰ることも多いですよ~。」と言うんです。
だって本当のことなんで。
そんな矢先に言われました。
「ご飯食べられないの?美容師さんってかわいそうに」
率直に感じたのは「かわいそうな人じゃないよ」でした。
自分に会いたくて指名してくれたお客様で忙しいサロンワークって本当にうれしいものなんです。
生きがいですし誇りをもって美容師をしています。
でも人によってはそう感じるんですよね。
体を心配してくれる愛情なんですよ。伝わってます。
(そうじゃない「かわいそうに」も伝わってますが。)
だからそんな時はシンプルに「ご心配してくださりありがとうございます」なんです。
「忙しくても〇〇様に会えたら元気もらえるんで遠慮せずご予約くださいね!」
ってこれに尽きます。
(とは言え40代になり無理もきかないな、と感じています。年は取りますから。)
美容師は暇な時間なんてないですよね。
施術中以外には、Instagramの画像を加工して投稿、
お客様からのお問合せに返信、次回予約のご連絡や対応、
各サイトの予約管理や口コミ返信、ブログ更新、
情報インプットしたり、掃除したり、アルミホイル折ったり、
コットン切ったり、店内ポップ作ったりたくさん!
でも全ては自分の為、未来の出会いの為にです。
明日のお仕事に繋がる種を蒔き、そして撒いた種を育てる。
こうして発信するのもいつか会えるあなたに書いてます。
それを忙しいと感じるか、楽しいと感じるか
全ては物事のとらえ方です。
自分で自分をかわいそうな人と思わなければそれでいいと思ってます。
しかし、現状キャパオーバーならば働き方や、環境を見直す合図かな?とも思います。
現在の私はパート美容師です。
日祝と平日にお休みがあります。
フルタイムでは働きません。
仕事と家族のバランスが取れているのが心地いいのでそう決めました。
休みの日には、色の仕事や美容師以外の人と交流したりスキルアップの勉強をします。
ちょうどいいです。
体と心と要相談しながら、自分で決めて働いているから私は幸せです。
しかし、美容師のお昼ご飯事情はわりと課題ですね。
どんなに忙しくても5分あれば食べるスタッフは食べるし、入客中は絶対に食べないスタッフもいます。
私は後者です。
食べないとダメな子ももちろんいるので、みんなでフォローしながら、水分補給とトイレだけは本当に本当に気をつけます。
みなさんはどうですか?
美容師的にうれしい差し入れ
ちょっと下世話な話ですが、美容師的に嬉しい差し入れをあげてみます。
かなり個人的見解です。(うちはスタッフが多い)
個人店の方ならちょっと違うかもしれないですね。
●個別包装の焼き菓子
●パン
●お団子とか鯛焼き
●シュークリームやドーナツ
●ペットボトル飲料
袋菓子だと忙しい子が食べそびれるし、切り分けるものは衛生面が気になる。
ファストフードは匂いが店中に広がるし、氷入りのドリンクは飲む時間が無いと溶けちゃう。
…書いてて図々しいなと思いますが、
パクッと食べられてそのあと口臭に響かない食べ物が嬉しいなって思います。
大好きな仕事を長く続けるためにも心身共に大切にしていきたいです。
私のうつ病経験談はこちらから
私のミッションは
【人を彩り豊かな世界へ導くために見た目も心も健やかで輝く人を生み出します。】
壮大な感じですが言えば叶うので言い続けます。
これからもパーソナルカラーリストや美容師として感じた事を発信していくのでフォローをお願いいたします。
ご覧いただきありがとうございました。
オンラインパーソナルカラー診断をやっています。
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