2021年12月21日、武蔵野市の住民投票条例は否決されました。
東京新聞の記事では「市の提案はタイミングが少し早かった」。市議会公明党の落合勝利代表は、外国人の参加要件などで議論が尽くされていないとの記載がありました。
賛否かなり異様な状況になり、全国的に議論が行われましたが、いろいろみて感じることは、和田議員が言うように議論が拙速だったのかなと思います。
2009年に住民投票条例を施行した川崎市は、条例の検討委員会をほぼ月1回のペースで計11回開催。外国人市民代表者会議や高校生との意見交換もする念の入れように比べずいぶん拙速に決めようとして、猛反発をうけた結果だと思います。
以下は川崎市のHPと住民投票条例です。