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旧甲州街道ウォーク⑲ 猿橋宿→駒橋宿

こんにちは、ばーどです。
2024年9月8日(日)。
猿の次は、馬を意味する「駒」。順番は崩れますが、十二支繋がりの宿場が続きます。



1.駒橋発電所

一瞬見えた、桂川の流れ
右の側道へ進む
街道の風景
キリンが首を出す動物病院
大月駒橋郵便局
厄王大権現の幟り 色彩が鮮やか

駒橋には、明治40年に開設された発電所があり、その関連施設を左右に見ながら進みます。

右下 「東京送電水力発祥の地」碑
発電タービンだろうか
左上 送水管
左上 送水管
送水管を越える
右下 発電設備
送水管を越えてすぐ左の坂を上る
道標
左上 古い送水管の跡だろうか

工業化が進む京浜地区の電力供給に対応、日本の近代化を支えた貴重な産業インフラです。


2.厄王大権現

坂を上る
中央本線の踏切

日本橋を出て4つめの踏切。これまでの3つは、西武鉄道と京王電鉄(2カ所)なので、JR初の踏切です。

第五甲州街道踏切
大月・甲府方を望む
再び坂を上る
国道20号に合流
すぐに右の脇道へ入る
駒橋集落
レンガ造りの水道設備だろうか
厄王大権現 ちょうどお祭り
秋季例大祭

「薬王」ではなく「厄王」。少し異様な名前の権現様ですが、由緒は不明。
近在の老若男女が集まり、子供たちのダンスを楽しんだり、屋台の出店に集まっていました。どこか懐かしく、ほっこりする風景です。
節分やさくら祭なども行っていて、地域に愛されているようです。

国道20号に合流

3.<第二十五番>駒橋宿

駒橋宿は、戸数80軒ほどの小さな宿場町で、本陣・脇本陣はありません。

駒橋バス停 目の前のコンビニで休憩
旅籠 橿屋(かしのや)跡 14:45
門柱に「橿屋」と掲げてある
駒橋宿の風景

猿橋宿→駒橋宿
 距離 1.5km
 所要 25分(休憩除く)

猿橋宿からの距離が短かったが、次の大月宿までも1kmあまり。



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