#3 不規則勤務者に「時間術・行動術の本」は無用の長物?
「時間・行動術の本」に「朝活の重要性」や「起きてから○時間は作業効率抜群」などと、よく書かれています。
もちろん「研究機関・各種理論」で、効果は証明されているので「朝活」をした方がよいと、私も思います。
とは言え、「不規則な勤務」の方は、その朝が「仕事中」の方も、多いのではないでしょうか。
私は、「バス運転士」をしていたので、一般的な勤務の方が「朝活」する時間は すでに数往復していますし、「駅員」のころは「短い仮眠時間」が明け、お客様対応していました。
私が、メンター(師匠・勝手に尊敬しているだけです)としている「樺沢紫苑先生」が、こう仰っていました。
本来は、自分を成長させ、問題点を解決する「時間・行動術の本」も「100実践」しようとすると、「不規則勤務者」には「無用の長物」になってしまいます。
普段できないからと「休みの日」に、あれこれと手をだし、疲れ果て「継続」できないよりも、「余裕のある時」に「少しでも継続」していく方が、得るものが大きいですよね。
「時間・行動術の本」に限らず「本」に書かれている「ノウハウ」は、「最大の効果が出る方法=最大値・100」だそうです。
「不規則勤務」をしていると「最大値」を目指すのは「不可能」ですが、「本」を自分の「生活スタイル」に合わせ「カスタマイズ」し、例え「10」でも「行動・実践」することで私も変化しました。
「時間・行動術の本」を「10」でも「行動・実践」できたと「捉え方」を変えてみませんか。
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