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#18「情報発信」でAI時代・人生100年時代を乗りきる

「AI時代の到来・人生100年時代」など、年齢や世代に関わらず「不安」を感じている方が、多いのではないでしょうか。

🍀AI時代を「情報発信」で乗り切る

アメリカの人口知能研究の世界的権威 レイ・カーツワイル氏は「2045年」「技術特異点(シンギュラリティーポイント)」に達すると提唱しています。

技術の進歩は、緩やかに発展していき、ある「地点(シンギュラリティーポイント)」を迎えると急速に加速するそうです。

私は「駅員・バス運転士」でしたが、鉄道・バス業界にも緩やかに「自動運転技術」など「AI」が浸透してきています。

間違いなく将来「駅務・鉄道・バス運転士」の仕事は消えていくと考えています。

「AI」は決められたことを、忠実にこなしますが、「好奇心・創造力」を持ち合わせていません。

「情報発信」をするために、自分の興味に「アンテナ」を立て「創造力」を鍛え、更に「読んでもらいたい・伝えたい気持ち」「好奇心」を増やすことで「AIに対抗」できそうですね。

70の努力をしたら、70の結果を期待しますが、実際は20くらいの結果しか出ません。

このギャップが精神的な「焦り」「不安」の原因です。しかし、そこで諦めずに頑張り続けると最後の最後で飛躍的な結果が出る

樺沢紫苑著『行動最適化大全』より引用

「AI」が知能を加速させていく中で、慌てて「情報発信」を、始めても「結果」が出るまでに「時間」がかかります。

私も、過去記事を見返すと、恥ずかしさで冷や汗がでて思わず「リライト」してしまいます。

数年後、この「リライト記事」を見たら、また冷や汗をかいていそうですが(笑)

「AI」「技術特異点(シンギュラリティーポイント)」に達する前に、「自分のシンギュラーポイント」を超えていれば、「AIに対抗」できそうです。

🍀「ChatGPT」に書いてもらえば良い?

「AI」と言えば、「ChatGPT」を、思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。私も使用していますが、驚くほど「的確な回答」を出してきます。

とは言え、回答は「文章」ですので、「読解力・文章力」がなければ、「AI」を味方につけることは、できないと樺沢紫苑著『読書脳』に書かれています。

そもそもChatGPT、はどのように使うものでしょうか?

プロンプト、すなわち指示となる文章、質問を入力すると、適切な回答が返ってきます。

質問の仕方が下手だと、自分が望まないおかしな文章が出てくるだけです。

つまり、文章力がなければ、AIを使いこなすことなどできないのです。

樺沢紫苑著『読書脳』より引用

「情報発信」を通じて、「文章力」を磨いていくことも「AI時代」を乗りきる大事な要素のようです。

🍀「人生100年時代」どう乗り切るのか

AIが「技術特異点(シンギュラリティーポイント)」を超えるころ「老人」となっている「中高年層」「AI・情報発信」など関係ないのでしょうか。

私も「自動運転からも逃げ切れる世代」だし「情報発信」などしなくても、生きていけると考えていました。

「情報発信」で、「読解力・文章力」向上はもちろんですが「同じ趣味嗜好」の方との出会いなど「人との繋がり」が格段に増えました。

社会的つながりを持つ人は持たない人に比べて、早期死亡リスクが50%低下する(ブリガムヤング大学の研究)とわかっています

樺沢紫苑著『精神科医が見つけた3つの幸福』より引用

「少子高齢化・核家族化」も進み地域コミュニティも希薄化している中で生きて行けるとは言え、定年後の人生で何もなければ「逃げ切れた世代」なはずはないと私は思います。

100年も生きられる「可能性」がある「幸せな時代」だからこそ、健康と共に「情報発信」を通じて、「人」「AI」と一緒に、楽しく人生を逃げ切ってみたいですね。

#19 自己開示から始める情報発信!はこちらから

引用させていただいた「本」

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