#20 不規則勤務者のための効果的な「仮眠術」
「不規則勤務」が続くと、思いもしない「時間」に眠たくなることが、あるのではないでしょうか。
今回は「仮眠」について、お伝えしていきます。
「パワーナップ」とは、お昼に15分~30分の仮眠をとる「社会心理学者ジェームズ・マース氏」の提唱する「短時間仮眠法」です。
昨今では、昼休憩後に「パワーナップ」を導入する「企業」も増えおり成果もでているようです。
「不規則勤務」が続いていると、日中に「眠気」が、襲ってくることも多いのではないでしょうか。
無理に我慢して「行動」しているよりは、「パワーナップ」積極的に取り入れることで、逆に「集中力」もアップし貴重な時間を有効活用できます。
注意点は必ず「アラーム」セットをし、「20分前後」で起きるようにします。「30分」を超えると逆効果になり、夕方に実行すると「夜の睡眠」に、影響を与えるので、状況に応じての活用が大切です。
私は「夜勤・仮眠時間のある泊り勤務」など、翌朝勤務明け後は「睡魔」が襲い、少し横になるつもりが、日が暮れなにもできずに「1日」が終わる。
逆に夜は、目がさえて眠れずに、翌日が休みの日など「睡眠不調」で無駄な「1日」を、過ごしてしまうことがありました。
「夜勤明け・泊まり明け」は、帰宅後に「集中」して眠り、夕方から「行動」をし、早めに寝て翌日しっかり起きることが、次の日を「充実」させることに繋がりそうです。
とは言え、明けの日は、気持ちが昂り職場から、特に若い頃は、職場から直行で遊びに行ってしまう日もありました。
そんな日もあると「完璧」を目指さずに、少しでも「意識」して、これらの方法を、取り入れることで、「快適な日」が増えていきますよ。