日照雨(そばえ) 2010年
作詞・作曲・歌・演奏:増田達彦
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フォロワーのみなさん、読みに行けずにすみません。
お尻に火のついた増田の生存証明、また,
下手な歌でお許しください。
タイトルの「日照雨」は「そばえ」と読み、天気雨のことです。
亡き母のことを書いた詩を、2010年に歌にしたものです。
取り返せないものが、世の中にはたくさんあって、
だから、失う前に、ちゃんとしなければ、と。
真っすぐに向き合って。
日照雨(そばえ)
words & music by Tatsuhiko Masuda 2010.6.7.
ありふれた毎日が
風のように過ぎ去ってゆく
夏休み 子供たちが
はしゃぎながら駆け出していく
つられるように降り返れば
そこに咲いてた日傘の花
くるりくるり うしろ影に
ふと見つけたあなたの面影
雲ひとつ無いような
夏空なのに
ひとしずくの雨が
頬を濡らす
あの日からもう幾年月
昔のような 昨日のような
あなたを想う哀しみは
ササユリに降る 日照雨のよう
蝉時雨降る 石畳
幼い僕の手を引きながら
あなたは黙って歩いてた
何かの悲しみこらえてた
そんな気がして見上げれば
そこに咲いてた あなたの笑顔
きらりきらり あなたはいつも
自分のことは後回し
影二つ 鮮やかな
夏晴れなのに
ひとしずくの雨が
肩を濡らす
あの日からもう幾年月
今なら少しはわかるでしょうか
あなたが抱えた哀しみは
ひまわりに降る 日照雨のよう
(間奏)
あなたが眠る丘の上
手桶の水をかけながら
注いでくれた愛情に
返せぬ恩を思い知る
あの日からもう幾年月
あなたの心を受け継いで
ゆらりゆらり 陽炎に
揺れながら また一つ歳をとる
雲ひとつ無いような
夏空なのに
ひとしずくの雨が
頬を濡らす
ありふれた毎日が
風のように過ぎ去ってゆく
あなたを想う哀しみは
ほおずきに降るそばえのよう
お尻に火のついた増田の生存証明、また,
下手な歌でお許しください。
タイトルの「日照雨」は「そばえ」と読み、天気雨のことです。
亡き母のことを書いた詩を、2010年に歌にしたものです。
取り返せないものが、世の中にはたくさんあって、
だから、失う前に、ちゃんとしなければ、と。
真っすぐに向き合って。
日照雨(そばえ)
words & music by Tatsuhiko Masuda 2010.6.7.
ありふれた毎日が
風のように過ぎ去ってゆく
夏休み 子供たちが
はしゃぎながら駆け出していく
つられるように降り返れば
そこに咲いてた日傘の花
くるりくるり うしろ影に
ふと見つけたあなたの面影
雲ひとつ無いような
夏空なのに
ひとしずくの雨が
頬を濡らす
あの日からもう幾年月
昔のような 昨日のような
あなたを想う哀しみは
ササユリに降る 日照雨のよう
蝉時雨降る 石畳
幼い僕の手を引きながら
あなたは黙って歩いてた
何かの悲しみこらえてた
そんな気がして見上げれば
そこに咲いてた あなたの笑顔
きらりきらり あなたはいつも
自分のことは後回し
影二つ 鮮やかな
夏晴れなのに
ひとしずくの雨が
肩を濡らす
あの日からもう幾年月
今なら少しはわかるでしょうか
あなたが抱えた哀しみは
ひまわりに降る 日照雨のよう
(間奏)
あなたが眠る丘の上
手桶の水をかけながら
注いでくれた愛情に
返せぬ恩を思い知る
あの日からもう幾年月
あなたの心を受け継いで
ゆらりゆらり 陽炎に
揺れながら また一つ歳をとる
雲ひとつ無いような
夏空なのに
ひとしずくの雨が
頬を濡らす
ありふれた毎日が
風のように過ぎ去ってゆく
あなたを想う哀しみは
ほおずきに降るそばえのよう
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