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♪今は想い出(1976年)宅録・2016Vir

作詞・作曲・歌・演奏:増田達彦
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すみません。生存証明を、歌でごまかす、増田です。
1976年当時の昭和FOLKです。
高校時代、1学年下の彼女との思い出。卒業1年後にふと訪ねた通学路で再会し、切ない思い出がよみがえる。そんな歌です。
(あ、フィクションですよ)


♪ 今は想い出
words&music by Tatsuhiko Masuda 1976.7.


赤い辞書を 片手にいつも 
僕を待ってた コーヒーショップ

通り過ぎる 車の数を 
二人で数えて 過ごしたあの頃
 
学生かばんに付いてるお守り 
今も僕は 大切にしてます



冬の名残がまだ消えぬ頃 
君は 精一杯の 背伸びして

初めてつけた赤い口紅 
二人は決して子供じゃないと・・・
 
卒業式に門を出る僕を 
無理して微笑んで送ってくれた君


 季節の中で 溶け合う二人 
 僕のシャツに残る君の香りも
  
 時の流れに 色褪せてしまう ・・・
 今は すべてが 想い出


秋の枯れ葉に誘われるように  
ふと帰ったあの街

坂を降りる学生の中  
辞書を片手の君がいた

コーヒーショップの前を過ぎる時 
僕を見つけて立ち止まる君・・・


 季節の中で 溶け合う二人 
 僕のシャツに残る君の香りも
  
 時の流れに 色褪せてしまう ・・・
 今は すべてが 想い出

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