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ご報告です。「奇跡の田んぼ」谷戸地が守られそうです!

 前々のつぶやきで、開発側の不動産会社との会議に行った
名古屋市に残る最後の「奇跡の田んぼ」が、何とか守られそうな方向で進んでいきそうになりました。

 いろいろご心配いただいた方、応援いただいた方、本当にありがとうございます。

 詳細については、2月半ばの会合で決まってゆきますが、
名古屋市水辺研究会の方々のたゆまぬ交渉努力、名古屋大学の教授による企業側へのアドバイスが功を奏し、水辺研究会と企業、双方が協働して、100種近い絶滅危惧種が生息する谷戸地を保全していく事になりました。

 「奇跡の田んぼ」というのは、現地調査していただいた、
名古屋大学の先生が、その生態系の豊かさに驚き、この時代の都市部にこんな田んぼが残っている事は奇跡だと、先生自らが仰った言葉です。

 一昨年3月に亡くなるまで、この田んぼに毎日足を運び、
完全無農薬で田んぼと谷戸地を守り続けてきた「恩人」に、
ようやく、ご報告ができそうです。
 

(映像:いのち輝く竜泉寺の谷戸 2024年) 

https://vimeo.com/manage/videos/930560699


あなたが一生懸命に守ってきた、
あの谷戸と小さな生きものたちが、
なんとか救われそうです<m(__)m>。

谷戸の田んぼをずっと守ってきた「恩人」故 村松憲吉さん

 まだまだ、予断は許しませんが、ボクはボクのできる限り
村松さんの遺志を継いで、できるだけ多くのいのちを、
いのちの生きる場所を、守っていきたいと思います。
 

noteのみなさんにも

 
そして、ボクは思うのです。

noteというSNSの中で、日々懸命に生きながらも
病に苦しみ、人間関係に苦しみ、自分自身に苦しみ、
孤独の中に沈みゆく人に、
あなたは決して一人ではないことを、
お伝えしたくて。

 ボク自身が、noteによって、救われていることを、
noterさんの記事によって救われていることを、
きちんと、感謝しなければと。


 雪が降ります。寒い夜を迎えます。
でも、いつかは必ず春が来て、また花が咲きます。

 つたない歌ですが、noterのみなさんに捧げます。
よかったら、寝る前にお聴きください。


 守るということ、闘うということ、
そして、やさしさということ・・・。

 すべてのいのちに、覚悟を持って、
やさしくありたいと思います。


 いかん、お尻の火が、アチチチッ~!

お読みいただき、ありがとうございました。
birdfilm   増田達彦






 

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