【ネタバレ注意】のんびり振り返ろう、ミリアニ第2話!!
前回の第1話の振り返りから一週間。
すごく長く感じましたね。毎週日曜日のために生活しているといっても過言ではなくなってきました。
ということで、今日は「ミリアニ序盤の山場となる回」の一つでもある、ミリアニ第2話を振り返っていきたいと思います!!この先は2話までのネタバレを含みますので、まだ見てない方はぜひ先に本編をご視聴することをオススメします!ご新規さんにも、ミリオンライブの魅力がたくさん伝わるような記事にしていきますよ~!!
それでは、すたーと。
物語は池袋駅から始まります。
いや~池袋駅、本当に迷いますよね。何度か行ったことあるんですけど、友人と待ち合わせるのかなり大変だった記憶があります。いったん池袋駅から出て待ち合わせた方が合流しやすいかも…。
というわけで、未来ちゃは静香と外で待ち合わせ。一方でプロデューサーはつばってぃー(伊吹翼)と駅で待ち合わせているみたいです。
ここで未来ちゃとプロデューサーが衝突。この二人の衝突に関しては第1話の記事にも書きましたので、どうぞご参照ください!
そして駅の外で課題曲を聞いている静香。こちらのイヤホン、左右一体成型の無線イヤホンですね。ゲームのほうに元ネタあるかな~と辿ってみたところ...。
アニメ本編で使っているものとはどちらも違うみたいです。
それから、静香の父とのワンシーンが流れますが、具体的にどのような会話をしたのかはまだ分かりませんね。それでも、何か静香には余計に気負っているところがある様子ですが…。
合流した二人がオーディションへの決意を固めたところで、「声が大きい...!」→「でへへ~」のコンボ。ミリアニは一話一でへへをノルマにしているのでは?
そして流れるOP。何回聞いても良い曲なんですよね、『Rat A Tat!!!』。先行上映ではOPとEDはカットされていたので、どのタイミングでOPが入るのか、EDはどうなっているのかはみんな知らないので初見です。ここもまた、ミリアニの楽しみの一つですね~!
OP明け、つばってぃーとデート(?)するプロデューサー。プロデューサーがつばってぃーをスカウトしたときの衣装は...。
これですね!!本物のモデル…。
場面は飛んで、静香と未来のオーディション練習。これ、人目につく公園で堂々と練習してるの、なかなか勇気あるなーって思ってるんですよね。
ここで再びフラッシュバックする静香の父親。今後にどう関わってくるのか…。
一方でプロデューサーは、他の事務員さんたちと話しています。ここで話しているのは事務員の音無小鳥さんと、衣装担当の青葉美咲さん、チーフプロデューサー、社長。
メンバーは既に35人揃っているようです。ここではまだ、ユニット名も決まってないんですね~。
そして放任主義な社長とチーフ。意気込むプロデューサーでした。
さて、既に揃っている先輩アイドルたちにスポットが当たります。関西出身の横山奈緒ちゃん、誰よりもストイックな北沢志保ちゃん、空想文学少女こと七尾百合子ちゃんの三人はレッスン。天才ゲーマー望月杏奈ちゃんはゲーム配信を、箱入り娘の箱崎星梨花ちゃん、歌が大好きな矢吹可奈ちゃん、料理が得意な佐竹美奈子ちゃんは「シュウマイ三姉妹(???)」として活動中。
ここでのやりとりに登場する「りっくん」は、志保の弟のこと。志保とりっくんの関係性については、漫画「Blooming Clover」や、ゲーム「シアターデイズ」のほうでかなり濃密に描かれているので、ぜひ確認してみてくださいね!!また、このアニメ内でも、もう少し志保について深堀りされるかも…?
夕方、静香と未来のオーディションは続いています。どうやら順調の様子、明日のオーディションが楽しみです…!!
当日、会場に向かう二人。そして三度目の衝突。もはや運命ですね。
それから、会場の受付をしているアイドルは、運動神経抜群、バレエ経験者の高坂海美ちゃん(こうさか "うみ"ちゃんだよ!)、まだ11歳ながら子役としても活躍していた周防桃子ちゃん、真面目で委員長な演劇経験者でもある田中琴葉ちゃん。
そしてそのあと出会うのが、ちっちゃい子(免許証持ち)の馬場このみさん。先輩の765プロオールスターズを含めても、ミリオンライブのアイドルで最年長なんですよ~
そのあと登場するのが、ミリオンライブのPにはお馴染みのカメラマン、早坂そらさん。ガチャ演出のときにお世話になっております。
そして始まる面接。面接ってぜんぜん、思い通りにいかないものですよね。僕も受験のときに何度か面接練習したり、これからも何回か面接の予定があるのですが、何度やっても「なんだかな~」って感じです。
それから、とうとう始まるライブオーディション。デートのくだりの二人の表情がかなり好き。
飛び入りで参加したつばってぃー、完璧に覚えてます。静香はうろたえてます。それもそうだね…つばってぃーの天才肌素質見ると流石に自信がなくなるのも頷けてしまいます。
舞台袖。
また私事なんですけど、自分も今年の春くらいに、収容量1000人くらいのホールのステージで人前に立ったことがあるんですけど、楽屋にいる間は全然緊張しなかったのに、舞台袖までくるとどぉーっと緊張が押し寄せてくるんですよね。もう目の前にステージが見えてるから...でしょうか。この静香の緊張も、多少なりとも共感できます。
ここで未来からの一声をうけて、ついにステージに立ちます。ステージってめちゃくちゃ眩しいし、ライトがかなり熱いんですよね。
ここからのオーディション、キャストさんの演技がとにかくすごいんです。静香と未来は、まだアイドルにはなっていないながらそれなりには練習してきた、かつかなり緊張している状態という絶妙な塩梅。一方つばってぃーはかなり安定感のあるパフォーマンス。
不調が続く静香。そこで思い出された父の姿。ここで「やっぱり」と言っているからには、父親から宣告されたのは…。
しかし、ここで先の未来の言葉が想起されます。
ここで語っておきたいのは、アイドルマスター長い歴史における「アイドルとは何か」ということについて。ゲームという形から始まったアイドルマスターは、どのシリーズでも「ファン数」というパラメータがあります。実はこのファン数、開始時点では「0人」ではなく「1人」になっていることが多いんです。なぜなら、我々プロデューサー自信が彼女らの最初のファンであるからです。
それを踏まえて、こちらはゲッサンミリオンのとあるシーンです。
「静香がアイドルになる瞬間」というのは実はこのゲッサンミリオンにおいても言及されています。もしもこの定義がアイドルになるということなのであれば。
春日未来から最上静香への言葉。
未来がアイドルを目指す理由になったのは、アイドル「最上静香」の存在があったからだったんです。
静香がアイドルになれた理由が春日未来であり、未来がアイドルになった理由は最上静香だった。
そしてミリアニにおいても、未来は同じ言葉を静香に投げかけています。このミリアニの世界に於いてもやはり、この二人にとって、アイドルになるために、お互いに欠かせない存在だったんですね。
そして覚醒する静香。そうなんです、静香の歌声は最強なんです。それはもう、第1話を見た皆さんにとっては分かり切っていたこと。ここからが本領発揮です。
最後のサビ、未来たち三人を中心に見える幻覚(?)。実はこのとき見えたビジョンこそが、この三人がセンターに選ばれた理由のひとつなのではないでしょうか、とも思います。
全てが終わった後、その場にいた誰もが圧倒されていました。誰もが納得の結果で、未来と静香もオーディションに合格します。最高のハッピーエンド…いや、どちらかというとハッピースタートでしょうか。かくして二人は、「アイドルになる」という夢の第一段階を叶えたわけでした。
オーディション後、社長たちとのやり取り。「まるで無数の、百万の星の輝き」。そうして彼女らは「MILLION STARS」として名付けられます。我々プロデューサーには既に馴染み深いこの名前は、こうして名付けられたんですね~。
最後、社長から宣告されたこと。それは、最初の活躍の場が、この何もない平原だったということ…!?
さて、こうして振り返ってきましたミリアニ第2話。
特筆して言うなら、やはりあのオーディションのシーンが最高でしたね…最上静香という人間に着目したときもそうですが、先述した「春日未来と最上静香は、アイドルになるにあたってお互いに欠かせない存在だった」っていうことがなんともエモいんです。この事実は、物語が進む上での鍵にもなってくると思いますので、これからの2人にも、ますます期待を寄せていけちゃいますね!!
それから、毎週土曜日夜11時からは。
「765プロch 原っぱ通信」が放送されています!!
昨日もちろんリアタイしたわけですが、キャストさんたちと一緒に名場面を振り返っていけるめっちゃ良い番組です。キャストさんによるシーンの解説も入るので、「あれ、もしかして僕が書いてるこのnote、あんまり意味ない…?()」と思えてしまえるくらい濃密な番組になっておりますので、ぜひぜひご確認ください!!
いや~もうかなり満足度が高いですが、実はまだ「第2話」!!!!もう最終回かと思っちゃった。
ミリオンスターズの活躍は、まさにこれから始まっていきます! アイドルとなった彼女たちの活躍を、これからも見守っていきましょう!!
来週も、 #ミリアニ日曜朝10時 ですよ!!
それでは、また来週~!!