飼育日記「めだかのきもち」'22晩秋🍂大きくなれないチビ達をレスキュー
9月生まれの稚魚のうち、Iセンチちょっとの小さい6匹をガラス鉢に戻す。餌を上手く食べられないのかな。大きな兄弟達に気圧されているのかな。このままだとどんどん体格差がついてしまいそうなので、しばらく別部屋でストレス無く過ごしてもらうことに。
明るいガラス鉢で、スイスイ元気に泳ぎ出した。餌も食べている。病気の様子はなさそうだ。孵化までの日数も様々だったし、生まれた瞬間の大きさもまちまちだったのだから、成長がゆっくりもあるよね。
体に合わせて、当分は、稚魚用とベビー用の餌をミックスしてみよう。生きたバクテリアに納豆菌をプラスした栄養ドリンクもこれまで通り。春には外で過ごす兄弟達と同居できるよう、ゆっくり育ってくれればいい。
ベランダの親メダカは相変わらず姿を見せない。上の世代は、真冬でもこちらの気配で顔を見せてくれたこともあったのに、第二世代は揃って引きこもり。同じメダカ族で、しかも血縁なのに行動が全く違う。餌を少しだけ撒いておくと、飼い主の気配がない時を選んでつまんでいるようだ😌
同じ条件下でも、今年生まれの若魚達のトロ舟では、寒さなんぞ何のその、よく食べて、一日中元気に泳いでいる。
大きさがバラついていても、イジメなどの不協和音は全く無し。針子の時から一緒に育ってきたからなのか、自我が芽生える前なのか🧐。春の産卵期はどうだろう。楽しみ♪
時々新しい血に加わってもらってバランスを取る必要があるようだ。近親交配の弊害が現れるのに、何世代くらいかかるのだろう。
昨秋、実家のメダカの稚魚を10数匹連れて来て群れに加わっているけれど、どの位の間隔がいいのだろうか。自然界とは違う、閉ざされた環境ならではの留意点。それについては諸先輩のアドバイスを頂くことにしよう。
トラブルのないメダカの群れは、飼育者にもストレスがない。少し物足りないくらい😅
昨年の波瀾万丈を思うと感慨深い。
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名残りの薔薇は…