「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」公式アンバサダーの永作博美さんとともにSDGsについて考える機会がありました。
こんにちは。
バイオフィリアのnote編集担当です。
1月13日(木)、とあるプロジェクトのトークセッションに弊社代表が参加しました。
そのプロジェクトというのが、『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』。
郷ひろみさん、永作博美さん、市原隼人さん、滝川クリステルさんがアンバサダーを務めるプロジェクトに、弊社も参画することとなりました。
参画している企業の数はなんと285社にもなります。
今回はプロジェクトの紹介と、トークセッションのテーマであるSDGsへの取り組みについて、考えたいと思います。
◯「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」について
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」は、雇用者数の約7割を占める中小企業から日本経済の活性化を目指すためのプロジェクトです。
日本の企業のうち99.7%を占めているのが中小企業と言われています。
コロナの影響によって日本社会が大変貌期を迎える中、日本経済の大半を締める中小企業には大きな期待と責任が寄せられていますし、また、私たち中小企業とってはチャンスの時代でもあります。
今回、このプロジェクトに参画することで、私たちも日本経済を活性化する一端を担えるよう協力していくことはもちろん、コロナの時代で更なる成長ができるよう、参画しました。
プロジェクトの一環として、参画する企業はアンバサダーの肖像を広告宣伝に活用することでき、バイオフィリアでは永作博美さんに広告宣伝活動にご協力いただくこととなりました。
その発表の場でもあるトークセッションでは、アンバサダーの4名が私たち中小企業に対して熱いエールを送ってくださいました。
GO GO GO!(郷ひろみさんからお借りします)の精神で力を合わせて取り組んでいきます!
◯中小企業の力を発揮できる場=SDGs
トークセッションでは、中小企業のSDGsへの取り組みについて議論をしました。
今や企業にとっても個人にとっても重要な行動指標となっているSDGs。
SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
とりわけ中小企業は、地域に根差した経営や、スピード感のある取り組みを行いやすいため、持続的な社会を実現するSDGsと親和性が高いと言われています。
さらに、SDGsに取り組むことで環境面・社会面はもちろん、スタートアップにとっては資金調達の際の企業価値においても重要な指標となりつつあります。
トークセッションに参加した中小企業72社のうち、既にSDGsに取り組んでいる企業が73.1%。その中で、SDGsの取り組みを広報活動に利用している企業は36.8%でした。
バイオフィリアの場合、noteやプレスリリース、メルマガや会員誌などでSDGsへの取り組みを発信しているのですが、活用できていない企業が多いというのは意外でした。
とはいえ、私たちのような常にマンパワー不足に悩むスタートアップ企業では、SDGsへの取り組みに注力することはそうそう簡単なことではないのも事実です。
一方で、「他企業に対してSDGsに関するセミナーを開催しているか」という質問に対し、していると答えた企業も17社ありました。
中でも面白い取り組みをお話下さったのがブルーコンシャスグループさん。
SDGsという大きな目標をもっと身近に感じてもらうために、人と自然を守る環境ヒーローが活躍する「龍青神ブルーヴ」という特撮ヒーロー番組をつくったんだそうです。(絶賛放送中!)
こういったやり方もあることに驚きました!
子どもたちに関心を持ってもらいやすいヒーロー番組を通じて、これからの日本を背負って立つ次世代へとSDGsの認知を広げる、とても素敵な取り組みです。
他社の熱心なSDGsの取り組みの例を聞いて、自分たちの未熟さを実感した訳ですが、、、
バイオフィリアも、食品を扱う会社としてSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」におけるフードロス削減に昨年から取り組み始めました。
トークセッションで滝川クリステルさんは、
「日本では年間646万トンの食糧を廃棄しています。つかう側がどれだけ努力したとしても、つくる側である企業の方々の努力がなければ目標は達成できません。生産過程の中でゴミを減らす、リサイクルの仕組みを作るだとか、作る側が積極的にやって欲しい。そうすることで企業側のコストが下がるメリットもあるはず。」
と話されていましたが、ものづくりの会社として真摯に受け止めなければいけない言葉です。
私たち中小企業には、日本経済の活性化以外にも、社会的役割があることを改めて感じました。
◯バイオフィリアが取り組むSDGs
”つくる責任”として、私たちは「わににゃるプロジェクト」という動物福祉活動を行いフードロスの削減に取り組んでいます。
どんなことをしているかというと、
1)品質上はまったく問題ないのに、流通や生産の過程でどうしても出てしまう売り物にできない品を、保護犬ちゃんたちに寄付する
2)ワンちゃんが亡くなったり食べなくなったりなど、お客さんの手元に残ってしまった商品を、ごはんを必要する保護犬ちゃんへ届ける橋渡し
(プロジェクトの詳細はこちらです)
フードロスの削減だけでなく保護犬ちゃんの支援にもつながる取り組みでもあります。
他にも、お客様からの「もったいない」という声があり、段ボールの梱包資材の削減を実施しました。
将来的には自社農園の食材を使い自社工場での製造を目標としていますが、実現すれば、生産・製造の過程でもより一層フードロスを減らすことができるはずです!
お客様との距離が近いD2Cだからこそできること、そしてプロジェクトに参画している中小企業の方々と共に、今後もチャレンジを続けていきます。
◯おまけ
最後にクイズです。弊社代表も後ろの画面に写っているのですが、
どこにいるかわかりますか?
ここでーす!こっこ、こっこー!
人生で一度は言いたい言葉No.24(自分統計)
岩橋の書いたnoteもあるので、良ければご覧になってくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。次回もお楽しみに!
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