よもぎオイルの作り方
こんにちは!野草食べる人です。
緑深まり、野草がモリモリ元気な季節になりました。
先日、よもぎオイルを作ってみましたので、ご紹介します。
よもぎオイルの活用法
擦り傷・切り傷・やけど・ひび割れや乾燥肌・虫刺されの他、
マッサージオイルや、バーム作りなどに活用できます。
作り方は簡単です。ざっくり書くと、
・よもぎを摘む
・よもぎを洗う
・よもぎを乾かす
・オイルとよもぎを鍋に入れて熱する
・エキスが抽出されたら、絞る
・ビンにオイルを入れる
こんな感じ。
【材料】
・よもぎ適量(除草剤がかかっておらず、元気な状態のもの)
・オイル適量(太白胡麻油やオリーブオイルなどお好みのもの)
・瓶
・鍋
・さらしやキッチンペーパーなど(濾すもの)
※用意する量は、作りたい量(瓶の大きさ)に合わせます。
私は、よもぎをビンに入れた時にオイルにちゃんと浸かるような量で作りました。(どれくらいがちょうどいいかわからなくて、ビーカーに入れてみました)
【作り方】
1、よもぎを摘む
除草剤などが撒かれておらず、虫食いなどもない元気なものを摘みます。
2、よもぎを洗って乾かす
さっと軽く洗う程度でOK。
陰干しでも日干しでもいいので、水気を飛ばして乾かします。
(天候によって10分から数十分程度)
3、よもぎをオイルで熱する
土鍋がある方は、土鍋によもぎとオイルを入れて熱します。
温度が高すぎると素揚げになってしまうので、じっくり熱してください✨
私は土鍋がないので、ビーカーによもぎを入れて、オイルを浸し、
それを湯煎にして熱しました。
4、よもぎを絞る
次第にオイルがきれいに色付いてきます。
30分くらい経つと、黒に近いような深い緑色になります。
それくらいになったら、火を止めて、冷めないうちにオイルを絞ります。
さらしやフキンがあればそれらを使って。私はなかったのでキッチンペーパーでこしました!
※オイルが冷めてしまうと、オイルに抽出された成分がよもぎに戻ってしまうそうです
5、絞ったオイルをビンに入れて完成!
遮光瓶があるとベストです。冷暗所に保管がいいですね。
搾りかすのよもぎは、フライパンで熱して醤油や砂糖などお好みで調味すると、本当に美味しいので、ぜひ試してみてください^^
白ごままぶすのもいいですね。
(よもぎがちょっと硬い場合は刻むと良いです)
オイルはご自身に合うものを使ってみてください^^
私はよもぎの香りを楽しみたかった&手に入りやすい、
という理由で、太白胡麻油をしようしました^^
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誰かと一緒に作りたい〜
材料(安全なよもぎ)欲しい〜ㅤ
という方は、
一緒に作るオンラインクラス・対面クラス(関東開催)や、
材料お送り便なども細々とやってますので、ご興味あればお問い合わせください^^
それではみなさま、
楽しい野草ライフをお過ごしくださいね♪