夏本番!暑さにも感染にも負けず躍動中
令和4年度 ヨコハマ市民まち普請事業
1次コンテストにチャレンジ!
7月9日(日)横浜市庁舎1F アトリウムにおいてこの数年オンラインだった助成選考イベントがリアルで開催されました。
COCOしのはらにおいて開設以来の課題だった階段の段差や、せっかくのお庭での交流が外の生垣から見えづらいなど、多くの利用者や地域の人から要望が高かったハード面の改善整備について「COCOしのはらガーデンコミュニティをつくろう会」を結成し、申請をしました。
当日は介護予防教室に参加されている利用者やCOCOまーるの保育を利用している親子、びーのびーののインターンなど多くの応援者が参集し、公開プレゼンを見守りました。
11団体の応募がありプレゼンとポスターセッションなど合わせ、審査員の鋭い質問に対応しながらほぼ1日かけた選考式でした。6分間の大舞台でのプレゼンでは途中動画が止まってしまうというハプニングもありながら臨機の対応で見事4位で通過しました!
他の団体の力のこもった創意工夫の発表もとても勉強になり励まされました。来年1月の2次コンテストに向けて休む間もなく準備がスタートします。COCOしのメンバーさらに一致団結して頑張りましょう♬
国際校庭園庭連合日本支部(ISGA-Japan)2022 年度校庭園庭研究実践セミナー
「子どもと自然をつなぐ、園庭の環境と活動の重要性、可能性について考える ~世田谷区立希望丘保育園の事例 から」というテーマで今年も始動。
地域remixが事務局を務めている支部主催で、当日は35度を超える酷暑の中、3年ぶりの現地開催。園庭案内を現地とオンラインで同時中継しながらというハイブリッド形式で、運営を行いました。
都心に立地する公立保育園として、子どもたちの屋外での豊かな環境体験を育むべく、「のっぱら」をはじめとする自然豊かな園庭環境を様々な工夫とともに実現したことにより、多様な自然とのかかわり、出会いが生まれ、保育の広がりにもつながっています。本園はこれまでの活動が評価され、「ソニー幼児教育支援プログラム2020年度最優秀園」に選定されました。
第2部はパネルディスカッション、子どもの探求心を大事に幼少期から学童期への学びの連続性の大事さが確認されました。
事務局を担いながらこうしたセミナーの内容に触れさせてもらうことで、びーのびーのスタッフはいつもライブに多様な学びの場を得られていることに感謝です。
次回は8月11日の「子どもと保育実践研究会 夏季全国大会」でも同保育園が事例として挙げられます。ぜひご参加ください。
ラシク045主催 『子ども子育て支援事業計画のトリセツ』の勉強会
第1回『ニーズ調査』を学ぶ、が終了しました!
(一社)ラシク045の事務局も地域remixが担っているので報告です。
間際の広報期間にも関わらず約70名を超すオンライン参加があり、横浜市こども青少年局企画調整課の職員2名が説明にあたってくれました。
5年に1度の就学前後それぞれの子育て家庭に無作為で約200項目に渡る質問状を送付。回答率約45%で就学前後それぞれ約3万人の回答があり、分析集計をして、今後のあらゆる施策推進の根拠になります。保育所や放課後児童対策、親子の居場所などの個所数目標が18区ごとに実施年度含めて見込みを出していくためのニーズ調査です。
後半はびーのびーの理事長で内閣府子ども子育て会議委員でもある奥山の方がラシク045メンバーとして今後、国から指針としてモデル調査票がどう変わりそうか?「こどもの権利」が重要視されるようになり、調査対象に子ども自身に回答してもらう、意見表明をもらうようなこともこれから出てくるのではないか?など活発な意見が出ました。
企画調整課では社会情勢をみて必要におうじて貧困対策やヤングケアラー実態調査なども追随行っています。声なき声をどう拾い、必ず届けられる制度設計にするためには行政だけに任せておけず、日常、地域で多くの親子に出会う現場実践者である私たちの役割もきっとあるのだと思う時間でした。
ライオン株式会社・カゴメ株式会社から、たくさんのご寄付品を頂きました
7月12日にカゴメ株式会社からの第2弾・業務用トマトケチャップの配送が、そして7月27日にライオン株式会社からは3種の製品(アルコールスプレー、除菌シート)が段ボール400箱で届きました。
たくさんの寄付品を頂き、ありがとうございました。
積み下ろししてすぐに、区内、幼稚園保育園、福祉施設などに配分していくのにあたり、今回は「綱島法人会」さんに大変お世話になりました😂。
法人会加盟の企業経営者の方々がねじり鉢巻き1つで集まってくださり、超高温多湿の日にも関わらず、軽トラを自ら運転しながら綱島東西の施設を中心に配布しました。
この時期どの先でも大変喜ばれ、どろっぷとしてはちょうど新年度で職員も異動による交替があったこともあり、ご挨拶かたがた回ることができました~。軽い熱中症になりながらも法人会の皆さんからの心強いサポートと交流しながら今後に続く関係性ができたのも副次的な産物でした💛
この場を借りて御礼申し上げます。