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日本ガラスびん協会、公式noteスタートします!

はじめまして!日本ガラスびん協会note編集部です

今週末の4/22(土)は地球に住む、みんなで環境を考えるアースデイです。

そんな素敵なアースデイウィークを迎え、日本ガラスびん協会の公式noteを開始します。

最初の投稿は、私たち協会の紹介と、noteを始めた想いを綴ってみました。

日本ガラスびん協会が入る、日本ガラス工業センター

■日本ガラスびん協会について
当協会はガラスびんメーカーで構成する業界団体です。1952年に設立 し、今年で71年目を迎えます。

ガラスびん製品をもっと身近に感じていただくための利用啓発をはじめ、利用情報の収集や提供を行っています。

これまでも、会員各社が一丸となって、ガラスびんの新たな技術、3R(リデュース、リユース、リサイクル)、環境課題への対応などを積極的に行ってきました。

しかし今、利便性や効率を求める消費者ニーズと経済合理性を 追求する社会構造によって、ガラスびんから他素材容器へのシフ トが進んでいます。

加えて、2020年から始まった新型コロナウイルス感染症対策による外食産業の営業自粛やアルコール類の提供禁止などはガラスびん業界にとって大きな需要減少となりました。

一方で、明るい話題も。
プラスチックによる海洋汚染やSDGsを背景に、ガラスびんを見直す動きが少しずつ見られるようになってきました。

ガラスびんは環境に優しい容器として、改めて世界中で注目を集めています。

ストーリー性の高いガラスびんブランドが集結した、エシカルダイニングセレクション

なぜ、noteをはじめるのか

①エシカルパッケージ、ガラスびんを知ってほしい

ガラスびんは、天然素材100%の安全安心な容器であり、水平リサイクルも可能です。

日本ガラスびん協会は、環境に配慮し、人に優しく、地域や社会に貢献するガラスびんを「エシカルパッケージ」と称しています。

ガラスびんは生活での馴染みが薄くなってきたこともあり、このようなガラスびんの特性を、みなさんに正しく理解をしていただいているとは言い難い状況です。

このnoteを通じて、エシカルパッケージ、ガラスびんのことを少しずつでも知っていただけたらと思っています。

②取り組みの背景・ストーリーを伝えたい

日本ガラスびん協会では、ガラスびんの魅力を伝えていくために多様な広報活動を展開しています。
各活動は、他業界団体、企業、パートナー等、たくさんの人たちの協力のもと実現しています。

活動内容はプレスリリースやSNS、当協会ホームページで発信していますが、それぞれの活動の背景・ストーリー、関わる人たちの熱い想いまではお届けできずにいました。

noteでは、活動のストーリー、関わる人たちの熱量をお伝えしていきたいと考えています。

これからnoteで伝えていきたいこと

リターナブルびん、リユースの価値を伝えていく「So Blue Action」

ガラスびんを通じて“食卓から地域社会の活性化を目指す”取り組み「エシカルダイニング」

これらの活動に関するストーリーを中心としながら、優れたガラスび ん商品を選ぶ「ガラスびんアワード」など、他の活動についてもお伝えしていきます。

「今日はガラスびんにしてみようかな」

日々の暮らしの、とある一日に、とある一瞬に、皆さまにそんな気持ちになってもらえるような発信にしていきたいと思っています。

これからの日本ガラスびん協会の公式noteをお楽しみに!


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