現在参加している「コルクラボマンガ専科」について
今年の5月より「コルクラボマンガ専科」に参加し、マイペースながらTwitterに漫画を投稿しています。元々イラストは好きだったし文章を書くのも好きだったけど、それをマンガにする方法が全然分からず、まともに描いたことがありませんでした。
現在マンガ専科に参加する中で自分の思いをマンガで表現する手触りのようなものを少しずつ感じるようになってきたので、今のうちに気持ちを残しておきたいなーと思い、noteを書いてみます。
マンガ専科で何をやっているのか
まず、何をやっているのかについて。
コルクラボマンガ専科では「書籍出版にこだわらず、SNSやファンコミュニティを主戦場としたプロマンガ家を育成する」ことを目標にしており、月2回〜の講義が半年間オンラインで受講できます。今回で3期目で、私は3期生です。
オンライン講義のほかに、数人のメンバーでチームを組み、SNSへのマンガ投稿を報告し合うこともしています。かなり熱量の高い環境です。また、講義のたびに課題があり、講義で習ったことを実践する機会もあります。社会人になると課題提出とかほとんど無いので、結構プレッシャー😂
参加のきっかけは
元々、中国と韓国に滞在していた時の話や中国語と韓国語を勉強していたときのエキサイティングな気持ちをマンガにしてみたいな〜(でも何をどこからどうやればいいか分からん)と思っていたので、マンガを描いてみたいという潜在的な気持ちを数年間抱いていました。
そして、直接のきっかけとなったのが、まるいがんもさんの漫画との出会いです。
まるいがんもさんのマンガは、オチが無いこともあります。だけど、日常の見逃しがちなちょっとした気づきが取り上げられており、「あるある!その気持ち、分かる!」というような妙に懐かしいような温かい世界観が溢れていて、はじめて見た時から「めっちゃ好き、、」と思いました。絵柄や内容から人柄が伝わってくるのも素敵でした。
そしてマンガというのはオチをちゃんと設計して、複数ページに渡って細かく描き込んで・・みたいな先入観があったから「こういうマンガもあるんだ」という衝撃を受けました。
そんなまるいがんもさんはコルクラボマンガ専科の2期生であり、コルクラボマンガ専科の存在は、そこで知りました。
そしてググってサイトを見て「マンガをちゃんと描いてみたい」と思い、今に至りました。
参加した当初の気持ち
ぶっちゃけ応募した時は、受かったらラッキーくらいの気持ちでした。なので選考通った時はおお!と嬉しかったけど、プロになりたいほどの意気込みが自分の中にあるか?と自問するとYESと言い切れず、参加して大丈夫なんだろうか、水を差さないだろうかという後ろめたさもありました。
けど、いろんな参加理由があってよくないか?むしろ、今までちゃんとマンガ描いてたわけじゃ無いけど、自分がどうなるのか挑戦してみたい、そんな人が参加したらどうなるんだ?という気持ちが勝りました。
他にも、今思うとめちゃくちゃくだらないけど、Twitterのアカウント分けた方がいいかな、いきなりマンガ投稿しはじめたらどう思われるかなとか、考え込んでいました。
けど、中国ECの記事も書くし池袋が好きだしスタートアップの熱量に日々触れていたいし語学も好きだしマンガも描くし全部含めて自分なので、器用に分ける意味もわからんなと思い、結局分けていません。本当にくだらんことで悩んでたw
とにかくやってみるしかないので、自分のペースで継続する中で描いて楽しいテーマや表現も発見するようになり、心地の良い温度感やスタンスを掴めてきた気がします。
温度感はそれぞれなので無理に合わせる必要ないし、自分が継続できる心地の良いテンポを保つのが大事なのかなと思う。
マンガ専科始まって3ヶ月目ですが、同期の皆さんの顔と名前も一致するようになったし、人柄や思いが作品に反映されてて勝手に尊い気持ちになっています🥺
そして講義の内容が毎回濃ゆいです、小手先のテクニックではなく人に読まれるマンガ理論の伝授という感じで、再現性を伴っている。磨かれた講義だな、と思うし、運営のみなさんのファシリテートがプロくてマンガだけでなく仕事の参考になります。(もっと色々書きたいけど、次の機会に・・)
今後やりたいこと
背景をカラーにしてみようとか、表情を強調しようとか、セリフを手書きにしてみようとか、コマは4コマまでにしてみようとか、日々いろんな試行錯誤をしています。もっともっと試してみたい。
そして今取り組んでいる「外国語学習」のテーマでは、外国語を学ぶとスキルになるのはもちろんだけど、学ぶこと自体が生活を豊かにするという部分を表現できたら嬉しいです・・。私自身が、外国語を学んだおかげで発見の多い日々を送ることができてるな〜と思うので。
そのほかはこんなことを妄想しています。
・所属しているChina Cosmetic Labでのマンガ投稿
→中国コスメの紹介やマーケ用語の紹介、ミレニアム世代の消費行動などマンガ化することで分かりやすくできたら
・スタートアップものがたり
→取材込みでスタートアップ系のストーリーを描いてみたい、雑多なオフィスでの超手作業、資金調達、大物JOIN、悩む初期メンバー、大型IPO・・・止まらん
・世界一周エッセイ
→夢である世界一周、マンガに残せたら最高・・!
とにかく今は色々表現を試しながら、楽しんで行きたいです。
生暖かく見守ってください・・☺️
最後まで読んでいただきありがとうございます!!!!いい一日になりますように!