家計簿を2年6ヶ月続けて分かった、家計簿のメリット3選。
この記事では、家計簿を2年6ヶ月続けた私の見つけた、家計簿をつけるメリット3選を紹介したいと思います。
・節約志向が身につく
家計簿をつけるとなると、何かを購入するたびに、記録を取る必要が出てきます。
この、1回1回記録を取るという行動によって、自分が何かを購入しているという自覚を得ることができます。
例えば、今までなんとなく買っていたチューイングガムも、「チューイングガム 120円」のように、家計簿に記録することになります。
その結果、「あっ、自分は今ガムを買って、120円を支払ったんだ…」と自覚するようになるのです。
この結果、「無駄なものを買うのはやめとこう」という節約志向を身につけることができます。
ちなみに、自分はZaimというスマホのアプリで家計簿をつけているので、そこまで手間ではないです。
無料のアプリなので、皆さんも気軽に始めてみてはいかがでしょうか?
・お金の管理がしやすい
家計簿をつけると、お金の管理がしやすくなります。
家計簿は、お金の記録帳のようなものなので、いつでも過去の収入や出費を振り返ることができます。
この"記録帳"が何ヶ月、何年と溜まっていくと、今の自分の生活コストが可視化できるようになります。
10ヶ月で、月平均10万円使っていたとすると、「今後も1ヶ月辺り10万円で生活できるだろう」と予測ができるのです。
その結果、今の貯蓄額や収入と照らし合わせて、自分のお金周りの全体像が見えてきます。
例えば、
月の出費 10万円
月の収入 11万円
貯蓄額 100万円 だとします。
さらに、「いざという時のために、生活費3ヶ月分の貯金は欲しい」という前提だとします。
すると、
10万円×3ヶ月=30万円 を残して、後の70万円は投資に回す。
さらに、収入−支出の1万円は、投資に回す ということができるのです。
つまり、お金周りの状況を整理して、効率的に管理することができるのです。
日々の記録でお金の管理が簡単にできるのは、家計簿の魅力ですね。💰
・行動を振り返れる
家計簿をつけると、必然的に自分の行動を振り返れます。
ちなみに、私の家計簿はこんな感じです↓
これを見て、「あ〜、この日はカラオケに行ってお寿司を食べて、カフェに行ったんだな」と分かります。
こういった記録を無数に重ねることで、自分が何に興味があり、何にお金を使っているのかが分かるようになるのです。
その結果、「この出費は無駄だな」とか、「ここの支出もうちょっと減らせないかな?」と家計の工夫ができるようになるのです。
私の場合、カラオケが大好きなのですが、カラオケに毎月1万円以上使ってしまっています。
それなので、"土日はなるべくカラオケに行かない"という工夫を試みるようにしています(なかなか実行には移せていませんが…)。
いかがでしたか?
当記事は、以上です!
今回は、家計簿のメリット3選を紹介させていただきました。
ただ、家計簿の真髄は"チリも積もれば山となる"にあると思うので、皆さんもぜひ1度、続けてみてください💪
この記事を通して、少しでも家計簿の魅力を感じていただけたら幸いです。😊
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