バイナンスのパスワードは使い回ししたら不正ログインの危険がある
Binance(バイナンス)に限らず取引所でパスワードの使い回しはダメです。
これしていると簡単に不正ログインされたりするので、危険です。
とはいっても二段階認証を設定しているとある程度防げますが、パスワードは第一段階のログイン情報の基本的なところですので拘った方がいいのかと思います。
不正ログインとは?
不正ログインというのは、不正にログインすることです。
誰がというと、知らない悪い人がログインします。
つまり知らない誰かが、あなたになりすまして勝手にログインします。
その目的は資金を奪うことが目的です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
ログインに必要な情報は何か?
まず第一段階で必要な情報は、大抵メールアドレスとパスワードだけです。
さらに二段階認証の設定をしていると、Google認証システムの情報などの入力が必要です。
なぜ不正ログインされるか?
上でも書きましたが、二段階認証をしていない場合には「メールアドレス」「パスワード」だけでログインをすることができます。
パスワードを「そもそもバレるわけないやん」とみなさん思っていませんか?その考えは危険です。
ではなぜパスワードがバレているのか?を解説します。
みなさんもしかして海外のマイナーな取引所やHYIPとかに登録したことありませんか?
この段階でメールアドレスは悪い連中に完全に知られています。メールアドレスを複数持つというのはなかなか難しいので、世の中に出回っているかと思います。
ここまでは仕方がないことですが、ここから話す内容は気をつけてください。
パスワードに関してですが、こちらを使い回しするのをやめてください。
これも同様に、海外の胡散臭い取引所やHYIPに登録したパスワードと同じものをバイナンスなどの取引所で使い回ししていたらアウトです。
なぜならもう悪い連中はあなたのメールアドレスとパスワードを知っているからです。当然大手の取引所も利用していることは想定されるので、それらの情報をつかってログインしようと試みます。
たったこれだけの簡単なことです。
不正ログインを防ぐ対策「パスワードの管理」
不正ログインを事前に防止する対策として、「パスワードの使い回しをやめましょう」....というと、そんなん何の対策にもなってないよと思うので、具体的な対策を上ます。
そもそもなぜ同じパスワードを使い回すかというと、パスワードをすぐになくしてしまう、パスワードわからなくなる、パスワード覚えるのが大変....というところかと思います。
それで私がいつもパスワードをどのように管理しているかというと、エクセルで管理しています。
しかもこのエクセルに簡単なパスワードを設定しています。
それで簡単に管理エクセルとしてはこのようにしてデータをいれこんでいます。あとこれなくなるといけないのですが、私の場合にはパソコンを自動バックアップしていますので大丈夫です。
自動バックアップはタイムカプセルとかいうApple純正のものを使っています。
それで管理しているエクセルですが、このようになっています。
これは取引所だけの管理だけではなく、他のサイトにも使うことができるので非常に便利です。
不正ログインを防ぐ対策「二段階認証」
そしてさらに最近ではどこの取引所でも二段階認証を設定できるようになっています。
これさえあれば、不正ログインはされないです。
この二段階認証はSMSやGoogle認証システムのパターンがありますが、いずれにしてもユーザーのスマホにリアルタイムで表示される番号を入力する必要があります。
その情報を知っているのはあなただけなので、不正ログインはされないです。
ということで不正ログインに関して参考にしてください。