【3分間MAXラジオ】#66
【Billy-Jin 流 聞き方の極意】「メモ(記録して記憶する)」
【メモ】をとる。 これすなわち、記録して記憶する。
「メモをとる」「メモする」というのは、つまり「書く・描く」という事。
「書く」という行動・行為・作業等をするとき(しているとき)は、
視覚と触覚そして聴覚の五感のうちの3つの感覚を使っています。
それも一度に!!
「書く」という事以外で
五感のうち3つの感覚を同時に使う様なことって・・・となると・・
それぐらい「書く・描く」ってすごい事なのです。
こんなすごい事をちゃんと実践すると、書いた事は覚える様になるのです。
ちゃんと実践するって?
そう、メモのとり方やメモの方法なんて教えてもらった事、
ありますか?
実はこのメモのとり方・方法が、
「勉強方法」「勉強のやり方」なんです。
だって、「勉強」の80%は「記憶する事」なので、
記憶する方法としては最も基本で、誰もが既にやっている事。
ただ書く時に「こうして書きなさい」って教えてもらっていない人がほとんどだという事。
じゃあ、どうやって書くのか?
それは・・
何か書く時、そう例えば自分の住所を書いてみると・・・
頭も中、心の中で、自分の住所をつぶやきながら書いているのです。
このつぶやきを、
自分にだけ聞こえるぐらいのヴォリュームで・・
声(音)は出さずにクチパクをしながら・・
つぶやく速度と書く速度を同じにして書くと、
書いた事が自然と頭の中に入ってきて、覚えていく様になるのです。
こんなこと知っていましたか?
ポイントは、
「つぶやく速度」と「書く速度」を同じにする。
これを意識して最初はゆっくりと落ち着いて実践してみて下さい。
すると「記憶する」事以外にもう1つの良い事があります。
その良い事とは、
「字」が汚くてもある程度読める字になる。
ボクはこれで随分と助かりました。
聞き方の5段階目は「メモをとる」でした。
ここでワンポイントアドバイス!
メモをとる時は必ず、
相手の方に承諾を得てから書く様にして下さいネ。
それから、
メモをとるのをノートパソコンでする方がいますがこれはいただけません。
できるだけ「紙」に書く、「ノート」を用意して実愛に書く様にしましょう!
良き出会いがあります様に・・・