新生児と腸内細菌〜母乳・離乳食
ビランクスの漢方薬剤師 宮崎恭治です。
今回は、新生児と腸内環境について書きたいと思います。
生まれたれの赤ちゃんは腸内フローラはどうなっているのでしょうか?
実は産後に急激にビフィズス菌が増え、ほとんどビフィズス菌優勢の腸内環境になります。
その後、離乳食が始まり大人の腸内環境に近づいていきます。
ここで1つ、うんちくを語ると、母乳で育てられた乳児は、粉ミルクで育てられた乳児より消化不良、感染症などの腸疾患や風邪(感冒)にかかりにくく死亡率がひくいことが知られていますが