2024年アウェイ遠征記@大分(2024-03-02)
サポーターの朝は早い…。始発の京浜東北線に乗って、東京駅から高速バスで成田空港に向かう。朝が早かったから、リムジンバスの中でも飛行機の中でも爆睡。サッカー観戦の趣味のない人からは「そんなに早くて大丈夫なの?」と聞かれるが、こういうところで調整をしている。
ラーメン①
ラーメンということでは、博多・久留米・熊本・鹿児島というビッグネームと比べると、大分は影に隠れて地味な存在ではある。だけど調べてみると老舗があり、地域性がある。素通りはしがたい。
清陽軒@大分市府内町
濁りは薄めのスープに黄色い中細ストレート麺。海苔の上に粉の胡椒。元々は久留米の同名の老舗の支店だったそう。
上海@大分市府内町
佐伯の伝説的なラーメン店「上海」のレシピを受け継ぎ大分市で開業、最近佐伯市に本店が移転し、支店が大分市で再度開業という経緯のお店。醤油ダレの豚骨スープは食後唇が貼り付く感じ。
佐伯にもご当地ラーメンがあり、旨い店・老舗もたくさんあるとのこと。今回は時間がなく行けなかったが、次回は行きたい。
試合結果
プレー強度も高く大分を圧倒。前節山口戦とは全く違う出来。この1週間何があった?
前半途中でガブリエウの負傷交代があるも、代わりに入った岩武が見事。PK奪取もあった。が、しかし点が入らない…。
岩武が奪取したPKを蹴るソロモンは、何か気負い過ぎというか、精神的に上ずっているというか、落ち着きのない様子。PKも相手GKに防がれてしまった。
結局内容では圧倒したものの最後まで決められず0-0の引き分け。前節の引き分けよりは改善は劇的なんですけどねぇ。
温泉
1日目の宿
宿へ行く前に大分駅のスーパーで物色。ブリの寿司が500円…。という訳で…。
味噌汁はしいたけ、豆腐、この時期大分で食べられるクロメ。味噌はフンドーキンのを使用。
泊まったところは別府の南側の地区。この辺りは小さなジモ泉がたくさんあり、鉄輪温泉や明礬温泉とは違う「地元感」がある場所で、このあたりの温泉を巡るのも「乙」なもの。近くの温泉も単純泉だが熱めで大変気持ちよい。
2日目の温泉
憧れだった別府の野湯にも入れた。
ラーメン②(他の麺も)
宝来軒別府店
中津ローカルの店の別府店。スープは豚骨・鶏ガラ・牛骨のミックス。スープは本店で全て作っているとのこと。オリジナリティのあるスープの味。
胡月
別府冷麺の老舗。一度閉店したが、常連客によって復活という横浜FCみたいな歴史の店。超コシのある麺で噛めば噛むほど味が出てくる。これの和風だしとキムチの酸味がバッツバツの麺をよく噛むことで合うようになるよなぁ。
ということで2024年初の遠征、非常によく楽しめました。大分県には機会があるごとに行きたい。また来年行きたいなぁ。
以上です!
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