
2023アウェイ遠征記@大阪(3日目)(2023-04-23)
2日目より続く
この遠征記、最初に「このルールで横浜から大阪・万博記念公園まで行きます。」と言っており、朝の時点で万博記念公園に辿り着けていない以上、3日目の朝もJR不使用ルールは生きております。
まず腹ごしらえのため、近鉄線で河内小阪へ
極汁美麺umami@河内小阪

鶏の出汁が強くて旨い。チャーシューも歯ごたえのある火の通ったレアの仕上げ。煮卵もスモークしてあってこれもまた旨い。コシのあるメンがまた旨い。今回はレギュラーメニューを頼んだけれども、その日だけの限定もいろいろやってるようで、他の人はその限定メニューを注文してた。限定の角煮は醤油の色と照りが旨そうだった。
上新庄へ近鉄、大阪メトロ、阪急を乗り継いで行って連食。
KÜCHE@上新庄

つけ麺のつけ汁に麺を浸して一口。第一印象は「焼いた醤油」。ほぐされた煮た肉の繊維もあって肉の旨味もいいな、と思ってると、あれ?チーズ?パルミジャーノ系のチーズかな?なんかゼリー状のものもあるな?火の通ってるニンニクの香りもいいぞ?この味は魚介系かな?他にも色々入ってるぞ?と気付く。全部を全部分析するのは骨が折れそう。いろいろ仕掛けてあって楽しい。
パナスタ到着
上新庄から阪急と大阪モノレールを乗り継いで万博記念公園へ向かう。道中シーガルズの試合経過をチェックしながらの移動。
3得点の上にクリーンシートでの勝利!強い!負けなしの5連勝!いや気分上がるな!
そうこうしているうちにパナスタに到着!

これで今回の「公共交通機関を使うが、JR・高速バス・飛行機・タクシーを使わずに大阪まで行く旅」はコンプリート!
パナスタは中立的立場の試合で見に行ったことがあるけど、ゴール裏からも見易くていい。上層だと俯瞰して見られるので自分は好き。
試合は1-1で終了。試合全体の印象としては、クロスバー・ポストが大活躍してたのと、ガンバ大阪も連携が合わない場面も多かったこと。
クロスバー・ポストの大活躍については、ブローダーセンのポジショニング等でクロスバー・ポストのコースに打たせたのではないかと思う。後半開始すぐのピンチを防いたことも含めて、この試合のMVPはブローダーセンだな、と思う。
ガンバ大阪もウチも連携の合わない場面も多くて、そこはドッコイ。後半のガンバ大阪の圧はさすがだったけど、耐えきれたことは成功体験の一つ。第4クオーターの交代は守備固めの意図がアリアリだったけど、リスク取って攻めてカウンター喰らって失点して負けるより、安全牌取っていって守り切る成功体験を積みたかったのかなと推測。
試合後はどうしよう?福島にはたくさん旨いところがあるから、そこかなぁ。
烈志笑魚油 麺香房 三く@新福島

店に入ったら煮干しのいい香りが漂う。以前レギュラーメニューを食べたことがあるため、この濃厚なバージョンを選択。配膳されたときの「黒いな!」というインパクト。セメント系の色。こういうのは細麺に合う。
そして食事後の寄り道。
クア武庫川

見た目は一般的な銭湯。手前の浴槽は水道水を沸かした湯。だけど奥に金属臭たっぷり・浴槽や床に析出物たっぷりの赤錆色の濃い温泉がある。ここは本当に温まるし、食塩泉ということもあり、温かさが持続する。
帰ります
試合後いろいろ寄り道したせいで、最終の新幹線の時刻は過ぎてしまった。
なのでこの列車。

大阪発が0:33
それなりに大阪から乗る客はいる。

やっぱさあ、〆にこれは最高だよね。
チャレンジをしてみた旅、これで終了です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今回の遠征はこれで以上です!