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2023アウェイ遠征記@大阪(2日目)(2023-04-22)

前日より続く

ルールおさらい

  • 公共交通機関を利用する。

  • ただしJRの鉄道線、飛行機、高速バス、タクシーを利用しない。

  • 私鉄線・軌道線、一般路線バス、フェリーを利用する。

  • どうしても接続が難しい場合、4km以内であれば徒歩で移動してよい。

このルールで大阪を目指すチャレンジ2日目です。

しずてつジャストライン浜岡掛川線(浜岡営業所〜掛川)

浜岡営業所バス停留所

本日はここから。まず掛川へ向かう。
バスは昨晩乗ったのと同じくらい年季の入ったバス。途中で乗客もそれなりにたくさん乗って入れ替わりもある。昨日の疲れもあり、揺れも眠気を誘う。

天竜浜名湖鉄道(掛川〜新所原)

天竜浜名湖鉄道TH2100型(掛川駅)

エヴァのラッピングトレインと遭遇。箱根でも出会ったしエヴァづいてるこの旅。
天浜線は東海道本線の迂回路の確保を目的に国鉄二俣線として開業。
文化財として登録された駅も多い。山側を走るため、景色はなかなか良い。浜名湖の北側を走るところに入ると、

徒歩(新所原〜シンフォニアテクノロジー)

新所原から二川・豊橋方面へは公共交通機関がない。本当にない。ただ3kmほど先にシンフォニアテクノロジーの豊橋製作所があり、ここから豊橋駅へバスが出ている。
上記ルールの4番目、「4km以内であれば歩いてよい」はここのために存在する。なのでここから歩く。

歩いてすぐに愛知県豊橋市へ入る
途中こんな景勝地も

立岩という岩塊で、ロッククライミングする人もいるとか。あの岩の上から眺めたらさぞ気持ちよかろうと思ったが、立ち入り禁止になっているんだと。

東海道本線のすぐ横を歩いているから、電車や貨物列車をひっきりなしに見て、日本の大動脈を感じていた。

豊鉄バス(シンフォニアテクノロジー〜豊橋)

豊鉄バス

シンフォニアテクノロジー豊橋製作所の前にあるバス停に到着。ここから豊橋駅までバスに乗る。最初は自分1人だったが、途中で乗客を拾い、また途中で降ろす。地域の脚。

ちょうど昼食の時間なので豊橋の市街地で寄り道する。

カドワラ@豊橋・札木

肉塩ラーメン肉増し

市電の札木駅近くのカフェ風のラーメン店。
煮込まれたトロトロのソーキと大根の具。交互に食べたらお互いがお互いを引き立て合って旨い。さらにそこにかなり熱々の麺とスープを合わせて食べたら旨さが増す。ゆずと唐辛子のユズスコソースも掛けて味変も良いらしいが、試す前に完食してしまった。サイドメニューの唐揚げも旨い。レモンと青唐辛子のレモスコソースを着けたらさらに旨い。

豊橋市電

札木駅

豊橋で寄り道した。せっかくだから市電にも乗る。

名鉄名古屋本線(豊橋〜名鉄名古屋)

名鉄快速特急新鵜沼行(豊橋駅)

ここからは楽に行ける。長距離の路線を持つ・長距離の列車を運行してる会社だけになる。さすがに名鉄はJRと競合しているだけあって爆速。

近畿日本鉄道(近鉄名古屋〜伊勢中川〜名張〜鶴橋〜大阪難波)

急行五十鈴川行(近鉄名古屋)

近鉄も(体感は名鉄ほどではないが)かなり速い。途中、支線・ローカル線が接続する駅もあり、今回は時間がないものの、また行きたくなる要素である。

近鉄大阪線は山の中を走る。景色もなかなか。山の木に絡みついてて咲き誇ってる藤、山間の個人宅の庭に咲いてる八重桜も見え、季節を感じさせてくれる。途中、室生寺や長谷寺もある。うーん、降りて行きたいなぁ…。

大阪線の一般列車は大阪上本町がターミナル。その前の鶴橋駅では、難波線に乗り入れる奈良線にすぐ隣のホームで乗り換えられるので便利。(上本町は大阪線は地上ホーム、奈良線は地下ホームになってて手間なんですね)

大阪難波

2日間掛けて大阪に着けた。遅れなどもなく、極めて順調だった。(日本の公共交通機関は凄くね??)
安心して夕食も食べられる。

西中島 光龍益@西中島南方

つけ麺塩煮豚トッピング

桜ノ宮にある店の分店。スープは豚の皮と鶏で取っている。まず口にしての第一印象は「豚」。豚の肉の感じがして、それを支える濃厚な鶏出汁。とにかく濃厚なスープ。独特な味。レモンを絞ると、その濃厚さを酸味が中和して食べやすくしてくれる。この日の夜営業はつけ麺のみの提供だそう。ラーメンの方も食べてみたい。

明日は本来の目的、ガンバ大阪との試合。この試合に勝てるかどうか、勝てたら残留の目が出てくると思う。勝ちたい。

本日は以上です!最終日へ続きます!


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