慈悲の瞑想
先日、ショーゲンさん・サトケンさんの
トークショーに行ってきました。
ショーゲンさんは言わずと知れた
ペンキ画家さん、
サトケンさんは五感を感じる生き方
を教えてくれるライフアーティスト。
丁寧に自分を味わうこと、その方法、
それらをたくさんシェアしてくださいました。
いよいよ最後にサトケンさんが教えてくださったのが、慈悲の瞑想
それがとってもよかった。
私はヨガの瞑想クラスを取っていたことがあって、その時にもたくさんの瞑想を習っていて、確かにその時にも「わーーこりゃーいい」と感銘を受けたのでした。
知っているとやっているとでは大違い。
今の自分の感じ方、があるのだから
また思い出したらやってみたらいいと思って。
調べたらいろんな表現があって、自分にしっくりくるのを記してみたいと思います。
慈悲の瞑想は
①まず自分を満たして
②周りの大切な人たちの幸せを願って
③嫌いな人の幸せも願って
④すべての人たちの幸せを願っている
サトケンさんはさらに
私が嫌いな人の幸せを願いつつ
私のことを嫌いな人の幸せも願っていた。
私はまずサクッと英語で唱えて、
そのあとで日本語でかみしめるように唱えていきたい。自分がうっすら覚えられる範囲内で。
いきまーす。
May I be happy.
May I be peaceful.
May I be free.
私が幸せでありますように
私が穏やかでいられますように
私が苦しみから解放されますように
May my friends be happy.
May my friends be peaceful.
May my friends be free.
私の大切な人々が幸せでありますように
私の大切な人々が穏やかでいられますように
私の大切な人々が苦しみから解放されますように
May my enemies be happy.
May my enemies be peaceful.
May my enemies be free.
私が苦手な人々が幸せでありますように
私が苦手な人々が穏やかででいられますように
私が嫌いな人々が苦しみから解放されますように
May all beings be happy.
May all beings be peaceful.
May all beings be free.
生きとし生けるもの全てが幸せでありますように
生きとし生けるもの全てが穏やかでいられますように
生きとし生けるもの全てが苦しみから解放されますように
具体的に今自分の周りにいてくれる人の顔を思い浮かべながらやれるのがすごくいいなと思う。
どんなよいものも、やんないなら得られないし、どうせやるなら誰と?誰を思い浮かべるのかっていう結局人が大事だと思うから。