ひょうげるためにそこへ池 香川町の“ひょうげ祭り”
半角縦線使って |振《ふ》りがな って打つと振りがながつくの覚えた!
こんにちは、香川人のゆかりんの代理人のだいりんです。
今回は、だいりんの地元・香川県高松市香川町のお祭り紹介です。
9月8日(日)に新池というため池の周辺で、ひょうげ祭りが開催されます。
地元でここを湖だと思ってる奴はいません。
ひょうげ祭りとは
簡単に3行で表すと、
新池に感謝するお祭り
「ひょうげる」=おどける、ひょうきんにふるまう
仮装して神輿を担いで練り歩き、クライマックスでは池にダイブ
矢延平六と新池
香川町には、新池を作った矢延平六という人のエピソードが残っています。だいりんが小学生のとき、運動会の集団演目でこの話を元ネタにしたダンスみたいなのをやった記憶があります。
だいたいこんな話です。
こうして生まれたのがひょうげ祭り。
処罰された人をあんまり堂々と褒め称えると殿様に逆らうことになるので、農民達は仮装=ひょうげることでカモフラしたとか、しないとか。
その後平六がどうなったか知らんけど、ため池も祭りも現代に残っているのですから、民衆パワーは殿様より強いぜ!って感じですね。
香川県のため池
昔から雨が少ない香川県では、ため池がたくさん作られてきました。
ため池の数が一番多いのは兵庫県ですが、面積当たりの密度トップは香川県です。(香川県ホームページ参照)
そういう問題を解決すべく、新池はいま発電パネルまみれに!
もし9月8日に新池周辺でだいりんに遭遇したら、香川人ポイント5点です。
ではまた。
おまけ
CHARATアバターメーカーで作ってみた!