自分の脚で歩く。
自分の脚で歩く。
それができている時は、ワクワクしているし輝いている。
人の意見ではなく、自分の意見。
その意見も自分なりに、
調べて、考えて、仮説を立てているから、
それを検証したくてたまらなくなる。
自分がこれまでの人生でそれを感じたのは、
大学2年生、ゼミでの活動だったなと思います。
具体的には、企業の財務諸表分析。同業会社を3社選択し、業績変化を比較する。これまでの自社業績からの変化と業界平均との差異などを見つけ、それがどうして起こったのかを考える。
「その企業がどういう戦略を持っていて、その戦略を実行した結果こういう変化が起こっている。」
「社会でこういう出来事が起こったからその影響を受けてこういう変化が企業に起こっている。」
自分は、数学は大の苦手で、簿記も好きではないのですが、会計学科に入りました。
この時も自分だけでは到底分からないので、グループの人に教えてもらったり、自分でつながりがありそうなことを調べて仮説を立てて本当にそれが業績に影響を与えているのかを検証する。
先生や簿記ができる友達からしたら、
「そんなの簡単じゃん」
「すぐ分かるわ」
って思われることだとしても、自分の頭で納得して、自分の考えになったとき。それを先生にぶつける時は楽しかった。
それに加えて、そこで先生に言われたことは素直に受け入れることができた。
自分的には時間をかけて丁寧に育て上げた考えなんだけど、指摘されても嫌ではなかった。
「なるほど、そういう考えがあるか」
と思っていた。
これは、「頑張った自分を認めてほしい」という欲求よりを「知りたい、まだ見えない世界を知りたい」という欲求が上回っていたからではないかなと思っている。
まさに「自分の脚で歩いている」感覚。
「自分の考えを持つ」ということに近いのだと思う。
それがあれば、他者の意見に必要以上に揺さぶられなかったり、自分に足らない視点だったら喜んで吸収するようになれると思う。
これからも自分なりのワクワク見つけていこう!
自分が一番好きで、尊敬する芸人キングコングのお二人の対談。
特に共感できるのは梶原さん。西野さんはどんどん突っ走っていく中で自分は置いてけぼりにされている恐怖感。
自分が心からワクワクできる場所を探し、もがいていた時期のつらさとそれを見つけることができた歓び。
自分がYouTuberカジサックのことがとても好きなこともあるかもしれないけど、より一層応援したくなったし、これからの活躍が楽しみになった。
「ディズニーを超える」と明言して、突っ走っている西野さんと
YouTuberカジサックとして自分の脚で歩き始めた梶原さん
これからもこの二人に注目していきたい。