カワセミの飛来が、終わりそうです。 閲覧注意(食用カエルの写真多数 )
お散歩コースの沼池に来ていたカワセミの
飛来が終わりそうです。
カワセミのえさが、冬眠から覚めた食用カエル(ウシカエル)に
取られそうです。
ここは公園の遊歩道の脇にある小さな沼池
昨年末ごろからカワセミが来るようになりました。
1,2月ごろの出会えた日にはカワセミが数時間滞在し
休憩と狩りをしていましたが、
昨日、3月17日に出向いたら、5分ほど滞在しては飛んでいくを
数回繰り返してました。
このパターンは私がたまたま見ただけかもしれません。
ただ、とても暖かい日で おたまじゃくしの泡も時々見られ
冬眠から覚めた食用ガエルが日向ぼっこをしていました。
「冬眠から覚めた食用ガエル???」やばくね?
カワセミのライバルが目覚めたのです。
カワセミのエサが無くなっちゃうよ~~!
おたまじゃくしも目視できるほどの大きさになっており
カワセミがエサにするには厳しいかなと思えます。
小虫などのエサ獲得競争も 多勢に無勢です
冬になるまで,カエルが冬眠するまで
まともにエサが取れない場所なら
カワセミも飛来回数が激減するでしょうね。
10m×20mの沼池で確認した、
日向ぼっこをしてたのは19匹。
1㎡四方に約1匹いる計算です。
今後 ますます増えるでしょう
別件ですが
歩いてる観察者さんから 別の池のカワセミ情報を聞き、
先日、仕事の途中で近くに行ったついでに見てきました。
カモフラージュ・シールを貼った大型望遠レンズを
三脚に固定したカメラマンさんが5.6人いました。
たしかにカワセミもいました。撮影環境は圧倒的に良いです。
でも、近所で、競争相手の少ない撮影場所は魅力的です。
食用ガエルは特定外来生物なので
自治体の都市計画課にお願いして
駆除してもらえば改善するかなと思うし、
許可を取って定期的に自分らで駆除して
撮影環境を掃除するのもアリなのかな。(反則技だぜ!)
(ちなみに私、カゴとワナの狩猟免許もってます)
どうしたものか思案中です。
先日の草刈り事件で
人と鳥との双方の姿が丸見えになってしまた件もだめですが、
カエルの啓蟄、起床のような自然には逆らえません。
どうやらカワセミの飛来は激減しそうです。