無添加初心者はこの添加物をとりあえず避ければいい
こんにちは!ともです。
今回は『避けたい添加物』について
お話させていただきます!
世の中に食べ物がありふれている時代。
取捨選択できていますか?
無添加生活をしていきたい!
と思っていても、こんな悩みが出てきませんか?
添加物ありすぎて何からしたらいいの?
添加物ばかりで食べるものがない
そもそも避けないとダメ?
私もそうでした。
過剰に添加物を避けていたせいで
食べるもの全然なくて外食に出れなくなった時もありました。
そんな経験から
「避けたい添加物」を
わかりや〜すく紹介していきます!
この記事を読むことによって
避けたい添加物がわかる
添加物の悪影響
食べるものは少なくない
毎日の生活の質が上がること
間違いなし!!
避けるための知識を付けていきましょう!
1、亜硝酸ナトリウム
亜硝酸ナトリウムは「発色剤」として使われています。
新鮮な見た目を保つことができるためハムもソーセージに使われています。
そして、脂質の酸化を防ぐ効果や、ボツリヌス菌をはじめとした微生物の増殖を抑えることで、食品の保存性を高めています。
高温で調理された際に亜硝酸塩がアミンと反応して
「ニトロソアミン」という有害な化合物を生成します。
ニトロソアミンは発がん性があるとされており、特に消化器系のがんリスクを高める可能性があります。
長期間の摂取は胃がんや大腸がん、肝臓がん、膀胱がんなどのリスクを高めるとされています。
ハムやベーコン、ソーセージなどの加工商品
いくら、明太子などの海産物
プロセスチーズ
清酒
これらの食品は、色を保持し、保存期間を延ばすために亜硝酸ナトリウムが使用されることが多いです。
購入する際には、成分表示を確認し、添加物の有無をチェックするようにしていきましょう!
2、安息香酸ナトリウム
安息香酸ナトリウムは、「保存料」として使われています。
食品の腐敗や変敗の原因となる微生物の増殖を抑制し、保存性を高める働きがあります。
安息香酸ナトリウムは一般に安全とされていますが、ビタミンCなどの酸と一緒に摂取することでベンゼンという発がん性物質が生成される可能性があります。
このため、使用量は厳しく規制されています。
そして、喘息やアレルギーを持つ人は安息香酸ナトリウムがアレルギー反応や過敏症を引き起こすことがあるので注意しましょう。
栄養ドリンク、清涼飲料水
マーガリン
ケチャップ、ソースなどの調味料
ジャムやゼリー
低カロリー加工食品や、ダイエット食品
多くの国で使用量は規制されており、食品中の最大許容量が定められています。
安息香酸ナトリウムはその防腐効果と安定性のために広く使用されており、適切に使用される限り安全とされていますが、過剰摂取を避けるために成分表示を確認することが重要です!
ですが、アレルギー反応などもあり、アレルギーを持つ人がとても増えていますよね。
避けていきたい添加物です。
3、臭素酸カリウム
臭素酸カリウムは、「防腐剤や漂白剤」として使われています。
特にパンやベーカリー製品に使用される添加物です。
臭素酸カリウムを使う理由は、パンの食感を向上させるためです。
強力な酸化剤であり、パン生地の膨張を助けるため、パンがよりふんわりとした軽い食感になります。
パンの鮮度を保ち、保存期間を延ばす効果もあります。
しかし、臭素酸カリウムは発がん性があるとされています。
動物実験では、腎臓や甲状腺などのがんリスクが高まることが示されています。
イギリス、ドイツをはじめとしてEU諸国、カナダ、ブラジル、ナイジェリア、中国など、海外諸国で使用が禁止されています。
一方、日本では、使用が認められていますが、最大使用量に制限が設けられています。
パン、パン加工品
野菜ジュース
チーズ
臭素酸カリウムは、パンやベーカリー製品の品質を向上させるために使用されてきましたが、その発がん性の懸念から多くの国で使用が禁止されています。
より安全な代替品を使用する製品を選ぶことで、健康リスクを回避していきましょう!
4、アスパムテーム(L-フェニルアラニン化合物)
アスパムテームは、「甘味料」として使われています。
砂糖の200倍の甘さがありますが、ほとんどカロリーがありません。
砂糖よりもカロリーが低く、加工食品をはじめ低カロリー飲料や低カロリー食品など、幅広く用いられています。
アスパムテームは、多くの食品および飲料で使用されている人工甘味料ですが、その安全性については議論が続いています。
近年では、糖尿病発症の可能性もあるとの研究結果も発表されています。
人工甘味料が腸内細菌のバランスを崩して血糖を上昇させることや、味覚が鈍くなることで摂食行動に異変が生じて肥満になりやすくなることなどが原因とされています。
さらに、血糖値が不安定になりエネルギーをより多く摂取しようと食事量が増えたり、甘味に慣れてしまい、更に甘味を求めるようになり食事量が増え太りやすくなる可能性もあります。
清涼飲料水
低カロリー食品、ダイエット食品
ガムや飴、お菓子類
ドレッシングやソースなど
通常の摂取量では安全ですが、過剰な摂取は避けるべきです。
多くの規制当局は、1日の摂取許容量(ADI)を体重1kgあたり40-50mgに設定しています。
5、タール色素
タール色素は「着色料」として使われています。
石油から作られている合成色素で、食品添加物の指定添加物として認可されている着色料の1つです。
色が鮮やかで染着力が強く均質性や安定性が高いほか、安価です。
食品添加物以外にも、医薬品、口紅などの化粧品、衣服などの工業製品などの着色料としても使用されています。
日本では12種類の使用が認められています。
青色1号・2号
赤色2号・3号・40号・102号・104号・105号・106号
黄色4号・5号
緑色3号
2008年にイギリスでは、赤色40号・102号、黄色4号・5号を含む6種類のタール色素に関して、注意欠陥・多動症障害(ADHD)の原因になる恐れがあり食品メーカーに自主規制を促しています。
アメリカでも赤色2号が禁止になっています。
1976年にラットを使った動物実験で発がん性の疑いがあることがわかったのです。
タール色素の中には危険を示す報告があるものもあるため、出来るだけ避けた方が良いでしょう。
飴やガム、ゼリー、アイスクリーム
清涼飲料水、炭酸飲料
練り商品
菓子パン
化粧品
適切な使用量であれば安全とされていますが、アレルギー反応や行動変化の可能性があるため、成分表示を確認して注意していきましょう!
6、調味料(アミノ酸等)
調味料(アミノ酸等)は「うま味成分」として使われています。
インスタント食品やスナック菓子などのさまざまな加工食品の「うま味成分」として使われています。
手軽にうま味を出せることと、塩気が強いときに角を取る効果、うま味の相乗効果、そして減塩効果があります。
その他に、コスト削減や商品の保存期間を伸ばすために使われています。
添加物のアミノ酸の安全性は、専門家でも意見が分かれています。
世界のさまざまな研究で安全性が認められている一方で、過剰摂取による危険性も問題視されています。
調味料(アミノ酸等)は「化学調味料」とイコールの存在。
表記方法は食品衛生法に基づいており、食品添加物として認められている調味料を分かりやすく表記するためにも「調味料」と一括表記しても良いのです。
なので、どういう化学調味料が入っているのかがわかりにくくなっており、気が付かない間に大量摂取していまう可能性もあります。
そして調味料(アミノ酸等)は1日当たりの摂取許容量の基準がないのです。
どれくらいの量が安全なのか危険なのかがまだわかっていません。
ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉
カップ麺などのインスタント食品
お菓子
冷凍食品
調味料
惣菜、弁当
過剰摂取で味覚を破壊してしまうので食べ過ぎに注意しましょう!
まとめ
普段何気なく食べている商品の裏を見てください。
これらの添加物が入ってませんか?
この他にも沢山の添加物がありふれています。
知識を付けてください。
買うものを選択できるようになれば、口に入れる添加物を少しでも避けていくことができます。
一緒に無添加生活の一歩を踏み出していきましょう!
行動するかしないかはアナタ次第…
私は添加物を避けた生活を続けていくことで健康、美肌、理想の自分に出会うことができました。
毎日じゃなくてもいい
少しずつ意識して取り入れていくことが大切です!