Official Partner#001 対談企画#2 子どもから大人までみんなを笑顔に。 │木のおもちゃ工房「Muku-studio」が目指すミライ
みなさんどうも!
BIKAS COFFEE Official Partner#001の船木もとやです!
ブランドのコアなファンであるぼくがBIKAS COFFEEに関わる人たちのライフスタイルや想いを紹介する対談企画の第2弾です。
前回の記事:
「 パーソナルトレーナーが描くミライ│健康を通して実現したい社会とは」
今回は埼玉県飯能市で木のおもちゃ工房「Muku-studio」を営む『野出翔太』さんに話を聞きました✍️
彼との出会いは今年4月に行われた三茶CAN SHIP。出逢いを繋ぐぼくのGLOBALACTIONイベントに参加してくださり、今では一緒に企画を共創する間柄になってます!
野出さんのアツい想いをお届けします🔥
BIKAS COFFEE片手にぜひお楽しみください!
ザックリ紹介【野出翔太プロフィール】
野出さんは埼玉県飯能市で「Muku-studio」という木のおもちゃ工房を営む27歳。高校卒業後、大手食品メーカーに就職し、やりたいことを探しながら働く日々。その後、子どもに携わる仕事がしたいと思い、玩具メーカー転職。営業やWEB編集などを経験し業界のノウハウを学ぶ。2020年の4月からは父親が経営する「Muku-studio」に加わり日々、子どもたちに笑顔を届けています!
Muku-studio(無垢工房)とは
船 「出会って数ヶ月で対談してるなんて不思議な感じです(笑)よろしくお願いします!」
野出「よろしくお願いします(笑)」
船 「まず、Muku-studioについて教えてください!」
野出「Muku-studioはぼくの地元埼玉県飯能市にアトリエを構える木のおもちゃ工房です。父が設立した会社ですが、現在はぼくが中心となって活動しています。シンプルなおもちゃ、シンプルなアイデアで様々な遊びを生み出す楽しさをより多くの人々に伝えたい!というVISIONのもと、子どもたちと夢や希望や喜びを共有する環境を創り出しています。
船 「実際に野出さんはどんなことをやっているんですか?」
野出「ぼくは商品・イベントの企画やWEB・ネットショップの管理、広報でMuku-studioを広める役割をしていますね。あとは工作教室の先生もしています。おもちゃを作るポジションというよりは全体のマネジメントをしています!
船 「前職を辞めてMukuに入ったのはなぜですか?」
野出「前の職場である違和感を抱いたのがきっかけですね。子どものおもちゃを扱っているのに実際に子どもと接する機会がないじゃないかって思って。営業が中心だったので当たり前なんですが。もっと直接子どもたちに笑顔が届けられる仕事がしたい!と強く思い、それが実現可能なMuku-studioのメンバーになることを決めました。
船 「子どもがとてもお好きなようで(笑)
野出「そうなんです!ぼくの精神年齢が低いせいか、子どもたちに対等に見られてどんな現場でもみんな懐いてくれるんですよね(笑)子ども向けのイベント事業を中心にやっているMuku-studioでならより近い距離で無垢な子どもたちに夢を届けられるかなと。今はコロナで中々イベントが開催できない現状ですが、前職よりも確実にやりがいと楽しさを感じています。
マルシェの様子
Muku-studioで扱うおもちゃたち
イベント三茶CAN SHIPに参加して
船 「野出さんとの出会いは4月のCAN SHIPでしたね。本当に来てくれて嬉しかったです。」
野出「元々コーヒーは好きでしたし、ひろ(野出さん友人)が溺愛する三軒茶屋でイベントやると聞いて三茶には行きたいなと思っていたのでタイミングもばっちりでした。」
船 「三茶での出逢いを繋ぐCAN SHIPでしたが、参加してみてどうでしたか?」
野出「純粋に楽しかったのはもちろんですが、ぼくの中でコミュニティに対する考え方が変わったんですよね。」
船 「その話詳しく!(笑)
野出「高卒で就職したぼくはこれまであまり知らない人たちが集まるいわゆるコミュニティという概念に良い印象を抱いてなかったんです。食わず嫌いなのもありましたが、自分が20歳くらいで働いている時に聞く周りの大学生のサークルやイベントの話とか。群れてワイワイやってるんだなくらいにしか思っていなかったですし、新規のコミュニティと関わることに対して正直、魅力を感じていませんでした。
でもCAN SHIPで別世代や別職種、色んな人たちと話し、もとやさんやBIKAS COFFEEのメンバー、そこに関わる関係人口と接してみて、こんなにもアツい熱量で自分たちがやりたいことに対して突き進んでる人たちがいるのかと。少なからず共通の価値観で集まっているにせよ、みんな初めましてなのに非常に刺激を貰えました。
これがコミュニティの良さであり、楽しさなのかって思いましたね。」
船 「とても嬉しい言葉です!」
野出「そこからBIKAS COFFEEの植樹プロジェクトや実店舗開業のクラウドファンディングを見たり、ひろともとやさんと次のCAN SHIPを考えたりしてワクワクの感情と同時に“自分はだれかのために何かを企画することが好きなんだ”と改めて気づきました。
日常からMuku-studioイベントの良いイメージが浮かんできたり、発想が活性化されました。」
船 「野出さんは実店舗クラファンでも月間タイアップのリターンを購入してくれましたもんね。」
野出「BIKAS COFFEEと一緒に何かやりたいと思いましたし、丁度都内でMuku-studioのイベントをやりたいと思っていたので Win-Winでした。」
船 「残念ながら一緒に企画したCAN SHIPの飯能川チルは雨で延期となってしまいましたが、野出さん月間タイアップイベントや飯能のカフェハライチさんでのイベントなど引き続き色んな面白い企画を一緒に世に生み出していきましょう!」
子どもから大人までみんなを笑顔に。 │木のおもちゃ工房「Muku-studio」が目指すミライ
船 「そんな野出さんのMuku-studioは今後どんなミライを描いていますか?」
野出「ぼくがMuku-studioで実現していきたいミライは“関わってくれるヒト、応援してくれるヒトたちみんなを笑顔にすること”です。地球上のすべてのヒトたちを笑顔にしたいだとかそんな大それたことは言えないですが、Muku-studioが好きで関わってくれるヒトたちがたくさんいます。そのヒトたちはみんな笑顔にしたい。これは子どもも大人も関わらずです。
子どもたちには純粋でシンプルな楽しいを経験させてあげたいですし、それは大人でも同じです。木のおもちゃというプロダクトを使って好きなように、好きなだけ、好きなときに作ってもらう。自由な発想を大切に、楽しいを共有できるワークショップがうちの醍醐味です。」
先日の木工工作イベントの動画:
撮影・編集 ビデオグラファー ひろ
船 「VISIONが一貫してますね。」
野出「そんな夢や希望や喜びを一緒に味わえる環境作りがみんなを笑顔にするためにぼくらがこれからもやっていくことですね。笑顔の空間がとても好きです。」
船 「空間や環境でいうと、これからの新しい構想や計画はありますか?」
野出「地元飯能の山の中に大人も子どもも楽しめる遊び場を作りたいと思っています。製材会社さんと連携し自然環境のことを考えた仕組み作り、同時に飯能を盛り上げ地域活性にも貢献していきたいですね。
船 「聞いてるだけで行きたくなってきました(笑)」
野出「そのためにMuku-studioのファン作りも大切なんですが、ぼくらがやりたいことを貫いてやり続ければおのずと共感者やファンはついてきてくれると考えていて、まずは好きで応援してくれている目の前のヒトたちに心から笑顔になってもらえるように向き合っていきたいと思っています!」
というわけで#2の今回もアツくワクワクするミライの話が聞けました!
野出さんありがとうございました。
今後もBIKAS COFFEEに共感し、集まるヒトたちに話を聞き、社会に対する様々な想いやアクションを引き出し、お届けしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
2021.08.29
BIKAS COFFEE Official Partner#001
船木 基矢
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