定型詩について考えていたら
マンガも小説も省略の様々な形態だとすると、その省略の仕方に表現の個性が現われて作品になる。575,57577という型に言葉を省略する俳句や短歌のなどの定型詩について考えていると、繰り返しで平面を充填する絵画は定型絵画と言えるのではないかと気がついた。このような呼び方は初めてだ。この定型絵画も、まず、制限が前提にあって、そこが出発点になる。
自分で、一応制限のルールのようなものを決めている。ルールはいろいろ制作しながら、考えている。ついこの間作っていたのは、ハートの間に2人の