安心感を得た女性は美しい
安心感を得た女性は美しい
私は日々そう感じている。
私が感じている『美しい』とは造形の話ではないのだが、それでは一体何に美しいと感じているのか?と考えてみた
安心…
安定…
そもそも365日24時間心が安定している人間はいないと思っていて
喜怒哀楽が出てくる様子は非常に人間らしく魅力的だ
また
女性の身体は月に一回月経が訪れ、女性ホルモンは心身に影響を与える。
と言うのは男女ともに皆が"なんとなく"理解している事だが
ホルモンバランスの乱れを体感した事がない人にとっては、『ホルモンってそんなに強いの?』という感じだと思う
人間の血液中にしめるホルモン量というのは50mプールいっぱいの水に対してスプーン一杯ほどの割合。ごく少量で力を発揮する。
ホルモンは量よりバランスがとても大事⚖️
安心感もあればあるほど良い!という訳でも無い気がする。
仕事においてはある程度の緊張感があるからこそ効率が良くなり生産性がグッと上がるし、デートでも緊張感があるからこそ相手のことを思いやれて共に過ごす時間が気持ちのいいものとなる。
ずっと緊張していても疲れるだけで、仕事もデートもその中に安心感を見つけられてこそ継続という選択ができる
女性が不安を感じている時不機嫌になるのは自然なのに、このハードな現代社会を生き抜く女性はどうも我慢上手が多い
怒りに任せてコミュニケーションを取る女性に対峙すると私はその女性が心の中で泣いている様に感じる
手前にある【悲しい】や【淋しい】と言う不安定な感情を我慢しちゃったんだなって
なぜ我慢してしまうのかはシンプルな問題で
安心感を得ていないからだ。
安心感を得ていれば不安定な感情なんて簡単に出すことができるし、心の中のちょっとした『?(はてな)』の段階で本心を話してバランスを整えることができるけど、不安な状況下では中々本心は出てこないもの
かくいう私も誰彼構わず本心をさらけ出せるわけでは無いのだけれど、弱音を吐いて甘えたい時なんてたくさんあるし、しっかりちゃっかり甘えていることがある🌱
ビビリ出身なので、『甘えていいよ』と言われても嫌われるのが怖くて身近な人にさえ甘えられない時期もあったが、少し勇気を出して身近な人に不安定な感情を出してみればそこには安心感があったのだ
安心感を得るチャンスは誰にでもあっても、得るかどうかは自分次第みたいなところがある
それは美嬢百花のお客様をみれば良くわかることで
当店のレズビアンエステセラピストと言う女性のサポーターがここにいるだけでは安心感をつくり出すことなど叶わないのが、お客様が身体を預けてくれることで安心できる空間がそこに生まれる。
つまりはお客様が自分で安心感を得ていると言うことになる。
安心感を得た女性は我慢よりもバランスを取る事がとても上手くなり、声色、表情、動作など全てが穏やかになっていく
『転職したよ〜!』
とか
『パートナーが出来たよ!』
とか
『自分のやりたいこと見つけたから地方に引っ越すんだ〜!』
とか
それらの話をきいて涙が出てくるのは寂しいからでは無い
大袈裟ではなく『まるで女神だな』という感情になる。
私はそこに美しさを感じているのだろう
欲しいものを欲しいと
安心感を得た女性は本当に美しい
最後まで読んで頂きありがとうございます🌿