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配慮と遠慮は違うと思う。
年末、宇都宮の古材を使用して作った雰囲気があるカフェに行った。
インスタでもオシャレな写真がアップされているので、客も画像や
映像をスマホで残そうとする人が多くいるのか、メニューと一緒に
注意書きで「撮影の配慮」が長々と書かれていた。
私も配慮なら、他のお客が映らないように配慮すれば撮影は良いのだと判断し、撮影を始めるとその店のスタッフが来て撮影をストップさせられた。
「撮影はちょっと…」
要は、禁止ということですよね。遠慮して下さいと注意書きに書いてくれさえすれば理解できるけれど、配慮では撮影はやめて下さいとは理解されないと思う。
案の定、そういう店だと思っているからなのか他の客はスタッフが立ち去った後、カシャカシャと撮っていた。
もやもやしながらもその意見を、お会計の時、スタッフが何か言ってきたら意見しようと思ったら触れてこず。また、会計時にクレジットのマークがあったのでクレジット払いができると思うじゃない?いや、現金のみですって。
分かりづらいカフェでした。趣味でやっているような感じを受けるので、自分の世界を荒らす客は来なくていいというような感じを受けました。
今はこんな世界なのでコミュニケーションを大切にするお店の方が長生きすると思う。もちろん食事が美味しいからリピートするんだろうけれど、オーナーの人柄に惹き寄せられてリピートするというのが年齢を重ねるたびに思うこと。
画像 写真ACより