『じゃわめぐ』との出会い 1 bijougal 2020年3月21日 19:22 青森駅の目と鼻の先にある、青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の中に、津軽弁が書かれた一角があり、そこに、『じゃわめぐ』の文字が。『じゃわめぐ』とはなんぞや?言葉自体も似ているし、標準語でいうところの「ざわめく」(動詞カ行四段?活用)ざわざわと騒がしいようすになる、なのではと思った。正解は、自分が思っていたのとは全く違うわけでないが、『じゃわめぐ』とは、①体中ががざわざわして、いてもたってもいられなくなるような“高揚感”のことをだそうだ。血が騒ぐ。②寒気がする。ゾクソクする。だそうだ。視点をを変えて考えてみることにする。「ざわめく」は私を含めた、もしくは私の周囲の様子であり、『じゃわめぐ』は私自身の感情であり、感じ方である。その点においては、言葉が似ていても相違があるから面白い。津軽弁では他にも「~めぐ」が付くと、感情表現を表す言葉かと思ったので調べると…だずめぐ したたるぐだめぐ グタグタ言うにやめぐ おなかがシクシクと痛む状態感情表現とは限らなかった…昨年の青森ねぶた祭、跳人体験での私の『じゃわめぐ』をぜひ聴いてみて下さいね! いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #女ひとり旅 #跳人 #お祭り女 1