エントリーシートは、面接で内容を深掘りされるのかどうかと、締切から合否までの日数で力の入れ具合を決める。

エントリーシート、何をどう書いたらいいのか悩む人も多いと思います。

まず、今日は二つの視点をお伝えします。

まず一つ目は、エントリーシートの内容を面接で聞かれるかどうかです。

情報を収集すれば、 過去の傾向からだいたい予想はつくはずです。

聞かれる場合は、自分がちゃんと話せる、アピールできる内容を書きましょう!

無理に企業に合わせたことを書くと、面接で整合性が取れず、アピールもできず、きっと残念な結果になります。

捏造せず、ウソを書かず、面接で深掘りされてもいいエピソードを書きましょう。

もし過去面接では聞かれない傾向が強い場合は、その会社の求める人物像に沿って、それっぽく文字数ぎりぎりまで書きましょう!

面接で聞かれる場合、もちろん中身は重要です。

ですが、もし聞かれない場合、おそらく書類選考でエントリーシートを細かく見る企業は少ないので、多少手を抜いても大丈夫です。

人事もこの時期本当に忙しいんです。

数日で何百人、何千人もの書類に全てくまなく目を通すことは不可能です。

内容を理解し、吟味して、書類通過の合否を出している企業なんてあるんでしょうか。

応募者がよほど少なくない限り、細かいとこは見られないです。

あまりに文字数が少ない、ちょっと書いてることがおかしい(精神的に危なそう、、、という意味)ということ以外は正直細かく見てません、私も。

そして二つ目は、エントリーの締切から合否がどのくらいで出るか?という視点です。

エントリーシートの合否まで時間を要する会社は見ている可能性もありますが、締め切り後すぐに結果が出る会社の場合は、テストや適性検査、大学名等で総合的に合否を決めている会社が多いと思います。

中身を読んで判断していたら、大手の企業の人事は速読の達人ですよね!?

そして文章の内容で判断するという、超個人的見解で書類選考する会社なんて本当にあるんでしょうか。

読む人の目線統一も難しいですね。

みなさん、エントリーシートよりもSPIや適性検査の準備をした方がいいですよ。

そうなんです。これが現実です。

みなさんが必死になるエントリーシートの中身は、正直あまり重要ではないんです。

エントリーシートの力の入れ具合、締切と一次面接や説明会の日程がわかると判断できるかもしれませんね。