アトピー原因|除菌抗菌が肌のバリア機能に影響
いつもありがとうございます。
お肌の悩みに寄り添う 肌美容研究家 横川あやです。
抗生物質とアトピー性皮膚炎の関係について
子供の頃に抗生物質を投与すると、免疫のバランスが崩れ、アトピー性疾患になる確率が高まることがわかっています。
これは、免疫のバランスが崩れることで、免疫反応が過剰に起こり、皮膚炎を起こす可能性があるからです。
抗生物質は、腸内細菌バランスも壊します。
そして、保存料などが入ったコンビニ弁当も、腸内細菌を殺し、バランスを悪くします。
腸は、体内で、最大の免疫器官なので、腸が弱ると、お肌の状態も悪くなりやすいです。
そのような理由から、安易に、抗生物質を内服するのはオススメしません。
主人が、昔、股関節に炎症ができて膿がたまり、歩けなくて、1週間入院したことがあります。
その間、抗生物質の点滴をしてましたが、そのような緊急時に抗生物質は使う物だと思います。
横川は、脳挫傷、くも膜下、血栓で死に損なった時に、抗生物質を1ヶ月も点滴し続けました。
その結果、白血球の数値が減少し、免疫が低下してしまいました。
入院が15日位長引くことに・・・
入院中の体調は、絶不調でした。
食欲がなく食べれない
眠れない
だるい
何故か常に怖い
足が、物凄くかゆい!!
寝る時は、ひたすらボリボリかいていた記憶があります。
免疫が下がったり、身体の中に毒がたまると、かゆくなる。
横川の身体にとって、抗生物質を1ヶ月も投与し続けたのは、やりすぎでした。
免疫が下がると、健康美に物凄く影響しますね。
お肌のバリア機能は、免疫力とも関係があるのです。
ほこりや、ダニ、ウイルス、花粉などの異物から、肌を守ってる。
皮膚常在菌のバランスが整えば、肌免疫が上がり、お肌のバリア機能が強くなる。
過剰な清潔思考、菌を殺せば良いという除菌習慣は、菌を殺し、バランスを壊すので、程々がいいですね。
美肌菌は、除菌グッツが苦手です。
皮膚科医で処方される抗真菌薬は、美肌菌も殺してしまう。
安易に良い菌も悪い菌も殺し、無菌状態になれすぎると、免疫が下がるので、アトピーの原因になります。
菌は殺せば解決するという、簡単な問題ではないのですね。
アトピー性皮膚炎で困っている人がいたら、抗生物質や除菌グッツの使いすぎに気を付けて下さい。
「腸内細菌」と「皮膚常在菌」のバランスが整えば、免疫が上がるので、アトピーの症状緩和に役立ちます。
美肌ライフ~輝(きらめき)でした☆彡
【information】
お肌に悩みがある方・健康美を手に入れたい方は
お気軽に「HP」から横川までお問い合わせ下さい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?