
10年の推し活の末。
2025年1月11日。
朝イチで電話が鳴る。
叔母さんとして手塩にかけて応援してきた甥っ子くんの作品が、来月、上野の森美術館に展示されるとの連絡でした。
なんと素晴らしい1年の始まり!
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
子育てをしたことがない私にとって、甥っ子くんと姪っ子ちゃんの存在はとても大きく、私の人生の方向性すら変えたほど。
体調を崩した時
学校で嫌なことがあった時
今回のような素晴らしい出来事が起きた時
きっと、世のママさんたちはこんな気持ちになったりするんだろうなって。
色んな感情を知ることができました。
私自身、アート活動に取り組むようになったのは2人からの影響が大きくて。
毎年、春休み・夏休み・冬休みを一緒に過ごす中、子どもたちの暮らしをよく見ていると、「お金と時間」の制限や不安が限りなく少ない子どもたちの毎日は、「食べる、寝る、宿題、外で遊ぶ、ゲームをする、絵を描く」そんなところが中心でした。
人間は感情の動物。
つまり、感性こそ人間らしさであると。
知性をより良く社会に活かすには、磨かれた感性が根底を支えることが大切だと。
その感性を磨くことは、資本主義の現代社会において、ある程度の「お金と時間」がないと難しいということ。
子どもは大人に比べて圧倒的にその不安や心配、制限が少ない。
「お金と時間」が充分にあれば、若しくはその問題から解放されている状態なら、大人は一体何をするだろうか?
そこに、人それぞれの純粋な欲求や希望があるんだろうな、と考えるようになりました。

2025年巳年。
48歳を迎える今年、私は年女です。
龍の化身、弁財天の使いとも言われる蛇。芸能や音楽、金運に恵まれると言われる巳年。
脱皮をしながら地面をしっかりと進む生き物。
新年明けて1月11日の今日。
巳年らしい最高のスタートをありがとう。
「星」を見せてくれてありがとう。
ペンだこを作りながら絵を描いていた姿は、私の尊敬する西野亮廣さんそのものでした。
ひとまず10年経ちましたが、叔母さんの推し活はまだまだ始まったばっかりだ笑。

BGM : 2人がこの冬教えてくれた、Mrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」です🎵
皆様にとって
素晴らしい1年となりますように。
いいなと思ったら応援しよう!
