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フェブラリーステークス2023

みなさん、おはこんばんにちはー!!エフフォーリアを本命にして心房細動で競走中止させたぽにょてんです。まさかアフゴパイセンが出遅れるとは・・・。今回はG1のフェブラリーステークスの傾向と展開考察を行いたいと思います。


フェブラリーステークス

フェブラリーステークスは東京ダート1600mで行われるG1になります。今年最初のG1ということもあり、みなさん熱が入りますよね!?
今年は本命視していたギルテッドミラーが引退となり群雄割拠のフェブラリーステークスとなりそうです。また、根岸ステークスの勝ち馬であるレモンポップも鞍上が戸崎騎手から坂井騎手に乗り替わりとなり、戸崎騎手はドライスタウトに騎乗する予定です。また今年は海外からの刺客であるアメリカのシャールズスパイトも出走予定となります。


1)過去の傾向

では過去の傾向はどうなっているのか紐解いていきましょう。

①注目すべき前走

過去馬券内に来ている馬で前走根岸ステークス組の成績がよく、1着3回2着1回3着5回となります。その他前レースがG1もしくはJp1の馬が必ず馬券に絡んでいます。また、東海ステークス組は苦戦傾向にあります。

②枠の傾向

枠順は芝スタートということもあり、6枠より外が強い傾向にあります。圧倒的に複勝圏内に絡めないのは1枠で過去10年でみても着外が目立ちます。


2)一番人気のレモンポップの取捨

今回根岸ステークスを勝ったレモンポップが一番人気に想定されますが、レモンポップは買いなのか説明したいと思います。
前走根岸ステークスで2着であったギルテッドミラーが骨折しフェブラリーステークス押し上げられる形で1番人気想定となりました。しかし根岸ステークスを勝った後、
2月7日時点で調教師からは「疲労が抜けず、フェブラリーステークスに向かうかはわからない」と言われその時点で主戦騎手である戸崎騎手がドライスタウトに騎乗することが決定しました。

翌日2月8日にフェブラリーステークス出走予定のギルテッドミラーが回避する報道があり、9日に坂井流星騎手騎乗で出走が決定しました。
確かに1400mの成績が5-2-0‐0、1600mの成績が1-1-0-0とパーフェクト連対しておりダートではピカイチの成績です。

最終追い切り前での調教師のコメントも

「じっくり立ち上げたいがイレギュラーがあり出走になった。出るからには勝ちに行きます」

とのなんとも言えないコメントでした。


3)他の注目馬

レモンポップ以外に注目している馬を挙げていきます。

①ドライスタウト


前レースはリステッド競争のスバルステークスで2着。過去に船橋で行われた全日本2歳優駿で1着とJpg1で勝ったことのある馬です。前走のすばるステークスでは根岸ステークス3着に好走したバトルくらいにクビ差で負けていますが、斤量差が2kgあり、同じであれば勝っていたであろうと想定できます。前走OP組の成績は悪いですが、過去前走OPから勝った馬はあのコパノリッキーがいます。

②メイショウハリオ

メイショウハリオは去年の帝王賞を勝ち、その後はJBCクラシック5着、東京大賞典3着と2000mで好走しています。東京ダート1600mでも1勝を上げており1600mもこなせる馬になります。

③ショウナンナデシコ

ショウナンナデシコはJBCレディスクラシック3着、東京大賞典6着と好走している牝馬です。牝馬の勝利は薄いこのレースですが、前に行ける馬で逃げ粘りもあるかと思います。

④レッドルゼル

レッドルゼルはスプリント路線での活躍が目立ちますが、去年のフェブラリーステークス0.8秒差の6着と今回のメンバーを考えれば複勝圏内に来る可能性もあります。


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