蚕リベンジ。お蚕様食べてみた後編。
はい、どーも。
前回は蚕のさなぎの水煮、ポンテギを食べてみました。
惨敗でした。正直惨敗でした。
ここまで不味いと思ったのも久々でした。
というわけで、「醤油と砂糖の味で塗りつぶせば何でも食える」魅惑の料理法、日本が誇る甘露煮を食べてみました。
長々と引っ張る必要もないので、結論だけ先に言うと、余裕でした。
あぁ~……これならある程度、美味しく食べられるわ。
いや、前回スゴイダメだった虫の香りはあります。しっかりあります。
残ってます。
しかしながらそれを醤油の香りが実に素敵にカバーしてます。
味も虫のたんぱく質的な旨みと砂糖の旨み、あと醤油のチョット焦げたような味が調和していけるいける。殻の香ばしさも関係してる?
日本の虫食巨頭であるイナゴより柔らかいので、こっちの方が好きな人もいるかもしれませんね。虫が好きかどうかはともかく。
まぁただ美味しいと言っても、私の好みからするとそれなりでした。
虫香自体はやっぱり気になります。
自分で買ってまでは食べないかなぁ。出されたり貰ったりしたら美味しくいただけるけど。