「ビールの城」浜松地ビールレストラン・マインシュロスへ行ってみた
今から10年前。
2013年の東海道線の駅前に、ほとんどブルーパブは無かった。
静岡だと沼津のベアードと浜松のマインシュロスしか無かった。
沼津の2023年の今々の現状から考えると、嘘みたいでしょ?
……まぁ、私の記憶に基づいてるのでちょっと間違いはあるかもしれない。
許し亭、許し亭。
そんなわけで、10年ぶりに行ってみました。
浜松にそびえるドイツ麦酒の城。
浜松地ビールレストラン・マインシュロス。
「マイン」は「私」、「シュロス」は「お城」って意味です。
(友人IさんとWCBのOASISからハシゴである)
ちなみに、2013年に訪れた時の旅行はこちら。
■マインシュロス外観
■メニューと1杯目
そうそう、前に来た時にもアルトとヘレスとピルスナーはあったはず。
確か限定銘柄もあるよな……。
お、グレフルヴァイツェン!?
めっちゃ良さそうなのだ、これお願いします!
シェッファーホッファーのグレープフルーツと比べて、甘みをきったドライな味。ちょっとスパイシーさが残ってるところが面白い。
銚子に乗って大サイズで頼んだけど、するりするりと飲める。
■2杯目、3杯目
ヘレスとアルトも飲むのぜ。
ヘレスは麦わら感あって、丁寧なお味。ちゃんとしたヘレス。
アルトはそこまでホッピーじゃなく、ちょっとボワッとした麦茶的麦芽と爽やかなホップの味わい。こっちも飲みやすい。
昔飲んだ時も無難に美味しかったけど、さらに洗練されてる気がします。たぶん、きっと。
■おまけ フードとか!
さぁさぁさぁ、マインシュロスはフードも魅力なのぜ。
何を頼もうかとメニューを眺めてたら、期間限定おみくじチャレンジなるものが。
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まぁ……そんな大吉とかでるわけでもなく。
お腹がすいていたIさんはどんどん注文してました。
ハンバーガーを頼んだら切り方が汚くてバラバラ死体みたいになってしまった……すまぬ……すまぬ
それと。マインシュロスは粋なことにシュナップスがあるんですよ。
シュナップスとは無色透明の蒸留酒で、ショットサイズや小グラスでグイッと飲みます。
酔いを強くしたいとか、体を温めるためとか、ビールを飲んでいる合間のチェイサーとしてとかとかなので、原料や製法での分類ではなく、用途による分類ジャンルですね。
今回はキルシュヴァッサーを注文してカンッと飲み干しました。美味い!
■おまけ2 店員さんはかわいいぜ
マインシュロスといえば店員さん。女性の店員さんはディアンドル……ではないかもしれんけど、なんか民族衣装風の制服なんですわ。
かわいいぜ……ってことで、写真撮らせていただきました!
後で写真を見返して何を持ってるんだと思ったら、ガチャ用のおみくじだった。
ランチ営業もやってるのでランチ+サクッと2杯くらい飲むとちょうど良さそう。そうなるとJR東海道を鈍行旅行する際に浜松下車も視野に入ってくるな。駅近だし。
大人数で晩飯にも良いし、使い勝手が良いですわね。