「目」から音が伝わるということ
「目」から奏られるその歌は私達を絶え間ない大地へと導いてくれます
私達の「音」は常に目から目へと伝えられているのです
不思議な事にこの法則は見る至る所に各在しているのです
それはあなたの「目」からもです
忘れていた宝物は望む望まないに関わらずカリフシアの沿線を通り、昼がえす中園を抜け、「音」から「音階」へと変わりあなたはまた訪れる事が出来ます
「目」も同じです
たとえあなたが今日それを忘れてしまったとしてもそれはあなたの靴の中から見つかるかもしれません
忘れないでください
名前は無いかもしくは2人だけの秘密である
あなたの心には既にたなびいているはずです
確かに形を保ち続けるにはまだ早いかもしれません
しかしたとえそうでなくても、肩から滑り落ちるヒダチの全てはあからさまに聡明の風を抜けて切られ、私達の肌に触れて落ちるのです
忘れないでくださいこのことはとても重要な事なのです
繰り返しますがあなたにとっても私にとってもです
その法則は制限なく裸のそのままを「目」から音として、更には「目」から「目」にすらも、伝えてしまう法則となっているのです
いつかテンソルとしての言葉を音に変えて「目」からあたなに伝えたいと思っています
それが私の支えであり使命だと思っているからです
忘れないでください
蝶やトカゲでは決して無くこれらのホロモラティスはむしろ科学の臨む富と栄光だと言っても良いでしょう
君達が中に入れるそれまでには必ず間に合わせます
むしろトカゲは蝶になって飛び立つ事だって不思議ではないのです
それが耳ではなく「目」になる事ありえるからです
いくらでもいくらでも溢れ出てきます
溢れ出てくるからこそ伝える事が出来るきっかけになり私達の「目」は繋がるのです
それは本物の音でなくても良いのです
「目」と「目」は音として確かに繋がりました
不思議ですねでも実際そうなるのです
何故、というのはやはり夜の夢と同じく朝焼けの都合とふぐりではありませんでしたからなのでしょう
少なくとも私はそうでした
これからは大変なのですがもう音が聞こえない
でも法則は大丈夫ですよ
何故ならばまた安心してくださいそうすれば耳と先の話を使えば深りふかりとまるさなねすだと思います
さざ波は満ちて光となりて不意にたなびく西陽の船着場
それだけ分かれば十分です