人生持っておいて良かったと思うアルバムなんてものは結局何万枚のレコードを買っていたとしても数十枚と思うけれどジェシカ・プラットの新作はきっとその中にいる
今週というか本日はコチラ。
インディ・カラーと別のカラーは世界でコレだけと思われます。
本人があと20枚くらい持っていてそれはツアーで売ると言ってました。
そちらには辻本秀太郎氏による解説は入ってません。
解説も実は帯デザインもnoteのメンバーシップや競馬部から手を挙げていただいて協力してもらっていて本当に感謝です。
しかもどちらも素晴らしい!
にしてもこのアルバムは2024年どころか2020年代のベスト・アルバム・チャート入り決定かもしれません。
今週はかなり新譜が出てて確か去年も一昨年もGWに重要作品がいくつも出てた記憶が。
なにかこの時期あるのでしょうか。
以前、マガジン部分では紹介したコチラのアルバムも素晴らしい。
この人たちは全作良いですね。
であるのに良い意味で浮上してこない稀有な存在。
彼らもMika Levi周辺とも言えるかもですが、そのMica Leviもスカーレット・ヨハンソンの映画『アンダー・ザ・スキン』を手掛けヨーロッパ映画賞の最優秀作曲賞を受賞して普通にハリウッドのパーティとかにも居たりするらしい所謂セレブともはや呼んでも良い存在にも関わらずJoanne RobertsonやLorel Haloなどと共演ししっかりとロンドンのアンダーグラウンド・シーンにて存在し続けることは本当に素晴らしいです。
先週のKirin J Callinanのインストアには沢山のファンの方にご来店いただき感謝申し上げます。
いや〜ひどかったですねー笑
もとい素晴らしいショーでした。
なんとニュー・アルバムを最初から最後まで全ての曲を披露しさらに最後はゲストを加え未発表曲まで1時間以上の熱演。
普通インストアにそこまでやる?
トランプマンじゃありません。
写真だともうどんな状況になってるか意味ワカメですがとにかくとにかくその場にいた皆がKirinに魅了されたということは確かです。
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サポート!とんでもない人だな!