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世間の成功と自分の幸せ



このまえ川田騎手のトークショーを観に行った青山ブックセンターでついでに買った数冊の本はまだ全然読んでいません。


結構面白いのに玄関に置きっぱなしなままなの発見。
ちなみに川田騎手にサインをしてもらった本はTwitterで「うらやま」とコメントくれた私より彼のファンであろう知らない方にDMし送付。



私は本もレコードと一緒でほぼジャケ買いです。
ジャケ買いとは言わないのか、装丁買い?
そしてなんだか本の方がレコードよりハズれない気がします。

自分の好みは文体のセンスによるところが大きいため、そんな人間とそれを好む編集者が意味不明な装丁をして来ないはず、と信じてだいたい買うとまずハズしません。
逆に面白そうだなと思ってもカバーがダサいと文章にも同じことを感じてしまい、自分は本の良し悪しはよくわかりませんが、しかし好きでもないものを「良い」と言われ無理矢理読むほど苦痛で面倒なことはなく読むのをやめてしまいます。
それでも昔は「これは良いと言われるものなのだから良いものなのだ」と無理矢理読んではいましたが、そこに書かれた言葉たちが私の人生に何か落としていったことは一度もない気がします。

ない気がする、というのはそう言いながら多少の無理は必要でそれは高校一年生の時にスロッビング・グリッスルや非常階段を正座し耳を塞がず聴いたりしたことは間違いなくその後の人生の糧となっていると思うからです。
しかし「それが良くなかった」と言われれば大きく頷いたりする人生です。

そのように世間からすれば面倒で意味のない音楽や本に出会いそしてそれらをある一線を越え受け入れてしまうとその後の人生も面倒で意味のないことに価値を見出し生きることになります。
すると世間がいう成功と自分が思うそれとは違ったものになるパターンが多いです。


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サポート!とんでもない人だな!