ハリス副大統領とスターマー首相はレコード好き
のろのろ台風、みなさまの地域は大丈夫でしたでしょうか。
にもかかわらず昨日は店頭もこの夏一番くらいに忙しく(Fontaines D.C.の発売日よりも!)こちらのnote記事をアップできませんでした。
よってこちらも告知が遅れましたが、昨日よりCali DeWittの弟子マイルスの個展が始まっています。
大和那南がいつもやってるスペースとなりますが、マイルスは初個展だそうです。
思い返せばCaliが最初にウチで個展やった時に販売していたのはシルクプリントじゃなく例のオールドイングリッシュをアイロンで文字一つ一つ貼って作ったスウェット。
こちら9,900円でした。
クソやすーーーーー
今なら10万円でも買えません。
しかも売れ残ったという。
それをみんなが僕に誕生日プレゼントとして買ってくれました。
ありがとう!
これみるともう11年以上前。
もう11年前!と思ったりもしますがこの間も世の中もみんなも変化しています。
だから確かに11年前。
あっという間、と片付けずしっかり時代を確認しながらこれからも生きたいと思います。
その次の個展がその後オールドイングリッシュに続くCaliの代名詞となるパネルをメインとした展示『It’s Hard To Be A Stand Up Guy In A World Of Sit Down People』。
あれも一枚25,000円とかで2割くらいは残った記憶。
今だったらそのウン倍で一瞬かも。
Caliはもうこのパターンでは作らないかなー
Miles Lasalle、レコード買いついでにぜひチェックください。
レコード・ブームに拍車をかけるかのような、いやそんなことにはならない とは思いますが、アメリカ合衆国副大統領であり大統領候補となったカマラ・ハリスさんがレコード店に立ち寄ってレコード買ったというニュース。
ふむふむ、Roy Ayersの安いけど名盤(今は安くないのかもしれない、と調べてみたらえっ!高い!これ前から?もしくはハリスさん効果?)やCharles Mingusの72年作品やElla FitzgeraldとLouis Armstrongの50年代の共演盤を買っていたので結構黒人女性のベタな感じ(この表現ステレオタイプな男の主観であると怒られますか?)なのかなと思っていたらこんな記事が。
2001年にインドからカリフォルニアにやってきた従兄弟をデモやBad Religionのライブに連れて行ったらしい。
この記事に載っているその頃のハマスさんのルックスをみるとかなりのソレらしく見えたので他の写真も探してみると
1981年、大学一年生の時に反アパルトヘイトのデモに参加した写真。
X-Ray SpexのPoly Styrene感あるかも。
にしても左の友達のやったるで感がハンパないよ。
時代的にもわかってた気はする、かも。
でもPost Punk感もあるけどPrinceパープル・ファミリー感覚に近いかも。
田原のトシちゃんも当時カヴァーしていたSheila E.とか。
かっちょえー
Strawberry Switchbladeの1stアルバムかSheila E.の1stアルバム「グラマラス・ライフ」か迷って迷って買ってしまったのがSheila E.のアルバムだった…
一時はその選択をとても後悔したけど今これ観たらその選択自分ぽいかもしれません。
で、見てたら納得のこちらの記事。
高校時代ダンスグループに所属していて地元のコミュニティセンター等で定期的に公演を行いその際は必ずプリンスの楽曲を入れていたとのこと。
また「The Late Show with Stephen Colbert」に出演した際には映画の主題歌で一番好きな曲は"パープル・レイン"と答えたそう。
ハリスさん、中2の時「パープル・レイン」僕も映画館に観に行ったよ!
音楽好きの政治家といえば最近とても一部で話題となったのがイギリスのサー・キア・ロドニー・スターマー首相。
なんとオレンジ・ジュース好きのインディ・キッズだったというじゃないですか。
一番好きな曲はマジか!
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サポート!とんでもない人だな!