桜をテーマにセンチメンタルなピアノ曲を作ってみた
桜の時季になりましたね。出かけると桜をよく見かけます。しかしもう1週間もすれば散ってしまうのでしょうね。
桜の時季というのもあって、桜の曲を作ってみました。
しかしどうも反応が悪く、駄作らしい…今回はAメロ、Bメロ、サビでそれぞれ雰囲気を変えることができて、そこそこ上手く作れたかなと思ったのですが、自己評価と他者評価は違うものですね。
駄作となってしまったのは仕方ないとして、次回頑張るとしましょう。諦めずに続けていけば、いずれ腕も上がっていいものが作れるようになるでしょうから。
今回の桜の歌の狙い
今回は桜と人生を照らし合わせてみました。ピアノ曲を作りたかったので、センチメンタルな感じを目指してみました。
ちなみに去年もピアノが目立つ桜の曲を作っています。こちらは出会いと別れがテーマです。タイトルがめちゃくちゃ長いです。
こだわり
今回は最初からピアノ曲にするつもりでした。あえて高い音C5以上を使うことできれいな感じを狙いました。
Aメロ、Bメロ、サビのメロディの雰囲気をそれぞれ変えてみました。Aメロは楽しく、Bメロは思い出、サビは切なくというように上手くメロディが切り替わるようにできました。実は偶然できたのですけどね。とはいえいいと思えたなら良しです。
ピアノ曲なので、ギターはアコギとクリーン、キーボード2はストリングスとピアノです。アコースティックな雰囲気にしています。サビだけクリーンギターがディストーションになります。
メインのピアノはCFXです。CFXは個人的にお気に入りの音色で、とても良い音を出してくれます。低音は厚く、中高音は表情が豊かです。全体的に明るい雰囲気の音です。
サブのピアノはS700で、こちらもグランドピアノですがCFXより小さいサイズのグランドピアノです。
伝えたいこと
人生ってそのときしかできないことが割とあります。大切な人と過ごせる時間は永遠じゃないですし、今の仕事や今の仲間も永遠じゃないです。疎遠になってしまう友達だっています。
将来を見据えることは大事だし、過去すなわち今まで頑張って積み上げてきたことや色々な人にお世話になったことも大事です。でも今も大事にする必要があります。
永遠も不変もないですから。
ボーカルで苦戦した
今回はボーカルで苦戦しました。いつも通りSynthesizerVで調声して、ボカロチェンジャーでGUMIにするつもりでした。しかしボカロチェンジャーを使って見たら、プチプチと音が切れている箇所が沢山ありました。
というかSynthesizerV上で既にプチプチと音が切れている箇所がいくらかあって、そこを手作業で直していきました。
どうやらメロディと歌詞の組み合わせによってはちゃんと音が鳴らないケースがあるようです。そしてEmotionalの値を大きくすると音が切れやすいようでした。
仕方なく今回のボーカルはGUMIを諦めて小春六花です。いつもはコーラスのみですが、たまには出番を作ってあげましょう。というわけで小春六花が代打でメインボーカルになりました。
終わりに
今回は出来栄えは満足ですが、まだまだ聴手に気に入ってもらえるほどのクオリティじゃないみたいです。もっともっと色々作ってみて腕を上げたいものですね。
この文章を読んて気になったら聴いてみてくださいね。
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