家族の日記 4. ワクチンパスポートとエアチケット取得
2022年6月19日 土曜日の続き
次女が早朝に出かけた後、ご飯を三合炊いて小分けにして冷凍庫に入れました。ご飯があれば冷凍庫のおかずで、帰国のあとしばらくは買い物に行かなくてよさそうです。1時から一つレッスンをしました。
そのあと、残っていた掃除をし、3時ごろに次女のアパートを出て、名古屋の自宅に着いたのが6時半ごろ。
シャワーを浴びて、7時ごろに一度寝ることにしました。
2022年6月20日 日曜日
昨夜ちょっとのつもりで寝て、翌朝早朝4時半に目が覚めました。
もう眠れません。
表の道から見える、家の横に伸びてしまった雑草だけ、出ていって刈りました。
朝9時少し過ぎに、栄のアパホテルに設置された、ワクチン接種証明書申請所に着きます。22日水曜日の午後2時に申請できる予約を取ってありましたが、もしやと思って来てみたら、予約がない人用に、レストランの入り口にあるようなボードが置いてあり、自分は順番の3番目に名前を書き入れることができました。
10分も待たずに順番が来て、簡単にワクチンパスポートを受け取ることができました。
その足で銀行に行き、定期を解約、次にHISに行きました。
店舗は新しい壁ができていて、予約の人のみ受け付けるという張り紙があります。小さな受付から呼び出しベルを鳴らして出てきてくれた人に、今日の予約がないこと、でも明日にでも出発したいと話しました。
「昨日お電話くださった方ですか? 」
「そうです」
「担当者の名前は覚えていらっしゃいますか?」
「確か、N田さん、男性の」
と言いますと、このまま対応してくれることになりました。「この便はどうでしょう」「この価格は」「帰国日は動かせませんか・・」など、何回も往復して探してくれて1時間半。翌日の22日発・23日着のシンガポール航空機の予約が取れました。HISを出て来た時は、足元がふわふわと頼りない感じでした。
家に帰ってから、生徒たちに2週間のお休みをお願いするメールを出します。
また、日本語教師が招待されて学校絵を見学するツアーの予定があり、それもキャンセルしました。帰国の日がツアー初日だったのです。
午後6:55ごろ。
家族三人が着いているはずでしたので、義妹の家に電話してみました。
みんなで暖炉の前に置いたベッドに寝ている義母を囲んでいました。
次女が、
「おかあさん、ハローマム、って言って」
というので、大きい声でそう言うと、義母は薄く目を開けて、
小さな声で「ハロー」と言います。
みんなが口々に、
tamadocaだよ!
もうすぐ来るよ。
と言ってくれました。
夫によると、昼ごろ長女と自分が着いた時は、まだ普通に話してて、夕方4時ごろ次女が着いた時には、それに比べればだいぶ反応が遅くなっていた、今は、人が質問の形で話しかければ、イエス・ノーで答える状態である。
昨日、tamadocaがあとから来るよと言ったら、I will wait.と言っていたよ、ということでした。
一旦電話を切りました。
最後に、もう一つ残っていた、 NZTD(ニュージーランド旅行申告書)をダウンロードして申請しました。ワクチンパスポートの写真をうまくアップロードできなくて却下されたりして、冷や汗をかきました。
2022年6月21日(火)
野菜室の野菜を処理して冷凍し、水耕栽培の野菜は食べてしまい、林檎やハーブは保水力の高いセラミスにしっかり水をやりました。あとは運にまかせます。
翌日の飛行機が早いので、前泊をしようかとも思いましたが、セントレア空港に行ってしまってから何か忘れたのに気づいたら大変だと思って、それはやめて、明朝6時にタクシーを予約しました。