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Foodies! 144. 早起きをして、めし談義

せっかくの日曜日、4:30amに目が覚めてしまいました。
ゴロゴロしていましたが、もう一度眠れる気がしませんでしたので、起きてしまうことにしました。

ふと気づくと、早起きの友達から、昨日送信したLINEへの返信をもらっていました。起きてるならいいかと思って、それに返信したら、話題が「ずんだ」のことになりました。
ずんだとは、お好きな方も多いと思いますが東北名物で、枝豆を潰したもの。私はずんだ餅しか食べたことがありませんが、汁や和物にも使うそうです。この友達はお菓子のお店をやっている人で、ずんだのシフォンも作っていると初めて知りました。今日、営業をしてそうだから、散歩がてら行ってみようと思いました。

次に、時差があるために晩御飯の支度をしている、アメリカ在住の友達とLINEになりました。

私が、インスタントポットでご飯を炊いてみたら、鍋にこびりつくのと、ごはんがグレーっぽくなることが多いので諦めたと話していたのを受けて、うまく行くやりかたをネットでいくつも調べ、リンクを送ってくれました。

それで、教えてもらったうちの一つが良さそうだったのでやってみました。

水加減1:1.5
浸水時間  無
圧力 high
調理時間2分
蒸らし時間15分

蓋を開けたら、全体におかゆのような照りと見た目がありまして、果たしてしゃもじで混ぜてみますと、鍋底にゲル状の透き通っと水分が見えます。
インスタントポットは本当に水蒸気が出ませんので、水分控えめで良かったようです。
でも、味はお米の甘味があり、色も純白、ほぼこびりつきもありません。

次に友達は、pot in potというやり方のリンクを送ってくれました。
鍋の中に蒸し物用の簡単な付属のスチーマーを置き、水を500ml入れ、炊飯器の内鍋にいつもの水加減で研いだ米を入れて、スチーマーに置いて炊くというもの。

ところが、鍋同士の直径がぴったりすぎて、蓋が閉まりません。
諦めて、この2合の米を、今度は水加減を1:1にして、先ほどのやり方で炊いてみました。蓋を開けると、ご飯がつぶだって見えて、からっと硬めに炊けたように見えました。でも、しゃもじで混ぜてみると、やはり米粒が多少潰れていく柔らかさ。ということは、1:1よりは水をさらに少な目にするべきだったのでしょうか。でもこれは、私の、固いご飯・固い野菜が好き、というのが偏っているわけなので、普通の人はこれで全然大丈夫でしょう。

ご飯が炊けるのがわかったので、次は pot in pot のやり方で何かやってみたいです。
これは多少、湯煎ぽいというか、柔らかな加熱、蒸気で蒸す感じになるのでしょうし、取手の取れる小さめの鍋だったら、焦げつきがちな食材や、汁が少なめの調理に向いている気がします。
それで早速高さと直径を測り、テフロンかセラミックの取手の取れるな鍋を探したら、すぐに手頃なものが見つかりました。耐熱容器耐熱容器でも良いかもしれませんね、

話が終わる頃には友人も圧力鍋でご飯を炊き、おかずの準備もできて去っていきました。

今頃になって眠い日曜日の朝9時です。
ご飯を2回も炊いて、気分はお腹いっぱいです。

皆さんも台風には気をつけて、ゆっくりお過ごしくださいね。

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ガラパゴス諸島から来た日本語教師 tamadoca
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